大抵の業種は指定業種になっています。例えば、筆者の会社は一般には「IT関連業種」なのですが、これもちゃんと入っています。
■必要書類をもらいに行く
会社の登記上の住所、その地方自治体の担当部署に行きます。筆者の会社の場合は文京区なので文京区役所に行きました。文京区役所では経済課産業振興係が担当です。地下二階の薄暗いところでしたよ(笑)。ちなみにどこの自治体でも、例えば商業課だとか商工担当課だとか、そういった名前の部署が担当しているようです。
ここで認定に必要な書類をもらい、いったん会社に戻ります。
■書類をそろえて出す
必要なのは売り上げが下がっているという証明書類です。まずは直近の決算書ですね。それに直近までの会社業績の試算表。小さな会社の場合、試算表を作っていないことが多いです。筆者も作っていませんでした(笑)。こういう時こそ税理士さんの出番です。
税理士さんにお願いするとすぐ作ってくれます。この試算表はこの後、金融機関に行く時にまた必要になります。
担当課でもらった書式に必要事項を書き込み(売り上げが5%以上下がっていることを書く)、前述の証明書類を持って、再度担当課に。
ここでチェックしてOKであれば、「セーフティー保証制度5号認定業者」