【エンタメCOBS】昔はこんななぞなぞだった! いますぐ使えるなぞなぞのお話
』というなぞなぞ集を作るなどしています。
さて、次はこの『後奈良院御撰何曽』の中からいくつか問題を出しましょう。
Q1.『上を見れば下にあり、下を見れば上にあり、母のはらをとをりて、子のかたにあり』これはなに?
Q2.『紅の糸腐りて虫となる』さて、なんのこと?
Q3.『海の道、十里に足らず』とはなに?
どうでしょうか?言葉は現代語とは少し違いますが、なぞなぞの解き方は一緒です。どの問題も漢字や言葉の意味に注目すれば答えが見えてきます。
では答えの発表です。
Q1の答えは漢字の『一』です。上もには一が下にあり、下には一が上側で使われていますよね。漢字の形を見るとわりと簡単なので、わかった人も多かったでしょう。
Q2は紅という漢字の部首の"糸"が"虫"になるわけですから、答えは『虹』です。この問題も漢字の形に注目すればわかりやすいですよね。Q3はちょっと頭をひねらないと難しい問題です。まず「海の道」という部分。これは"浜"のことです。次に「十里に足らず」というのは十里に足らないので"九里"と考えます。"浜"と"九里"を合わせて"浜九里"、つまり答えは『はまぐり』です。私は最初『九十九里浜』だと思いました(笑)。