2012年11月27日 17:10
【エンタメCOBS】学歴って就活に意味あった? 高学歴の就職難民たちが反省会
黒木:それは、すごいエピソードだね。手の込んだパフォーマンスから会社へ入りたいという誠意が伝わってくる。
B:今思えばおかしな話なんだけど、就活時代はありのままの自分を見てほしい!と思って何も下調べしないで面接に行っていたんだ。でも、当然しっかり調べている人の方が、「ここへ入るために勉強してくれたんだ」という評価につながって先へ進んでいた気がする。
A:僕は「プレゼンテーション能力」が必要だと思った。大学生活で自分と同じようなエピソードしかもたない人でも、それを面接で分かりやすく、魅力的に話せる人はだいたい内定をもらっていたもん。私立大学の人は大学で就活のプレゼン練習を練習させてくれるところがあるみたいで、自分を魅力的に紹介できている人が多かったような。黒木:Aの場合はサークルの会長を務めたっていう経験があるから、エピソードを何点かうまく抜き出して分かりやすく話せていたら、結果は全然違っていただろうね。
B:黒木だって1カ月半で世界一周するとかおもしろいエピソードを持っているのに、まったく生かせていなかったよね。
黒木:普段の生活でも「お前は何を言いたいのかわからない」って言われていたからなあ。