【エンタメCOBS】いろいろあるゾ、世界のくし焼き料理!
アンティクーチョの語源はanti uchu(アンデスのごった煮)から来ているとされており、なぜごった煮からくし焼きになったのかは謎。
●シュラスコ(ブラジル)
さまざまな種類の肉をくしに刺して焼く、ブラジルの伝統的なくし焼き肉料理。焼けた肉はウエイターがくしごと持ってきて、好きなだけ切り分けてくれます。日本にも専門店が数多く存在し、非常に人気ですよね。ちなみにスペインでは同様の料理をアサードと言います。
●ガトー・ア・ラ・ブロッシュ
フランスのガスコーニュ地方の伝統的なくし焼きのお菓子。生地を円すい状の棒に少しずつまとわせながら焼くため、バームクーヘンを円すい状にしたような形になります。ちなみにブロッシュとは、「くし焼き」という意味だそうな。
以上、世界のくし焼き料理たちでした。食材をくしに刺して焼くというシンプルな料理だけあって、やはり世界各地に存在するようです。国や地域によってさまざまな呼ばれ方があるのが面白いですね。
(貫井康徳@dcp)
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