2012年12月6日 17:50
【エンタメCOBS】日本と海外の授業はココが違う!?
●理系・文系といった分け方がない
アメリカの学校では、日本の学校でよくある「理系・文系」といった分け方がありません。高校でも日本の大学生なみに細かい科目の選択ができるため、そういった大ざっぱな分け方をしていません。これも全体の力を伸ばす日本と、決まった分野の能力を伸ばすアメリカとの違いを表していますね。
●小学生の宿題が難しい
日本の小学生の宿題だと、テキストやドリルを数ページやってくる、といったものばかりですが、海外の小学校の宿題は小学生の宿題とは思えないような難しいものが多いです。例えば、あるテーマについて自分なりにまとめて提出、といった大学生なみの宿題があったりします。さらに学校によってはどんな資料を参考にしたかも提示しないといけなかったりする厳しさです。考える力を伸ばす意味では良いのかもしれませんね。
●部活の活動期間が決まっている
アメリカの高校では部活の活動期間が決まっている学校が多く、その期間以外の活動は禁止されています。
例えば、アメフト部だと4月~11月までの8ヵ月間といった感じです。日本だと部活は基本的に1年中できるものですけど、アメリカだとこうした日本にはないルールがあったりします。