恋人に嘘をつかせない方法は?責める前にすること&打ち明けてもらう秘訣
としちゃいますよね。その嘘は大概、罪のない「背伸び」程度のものです。
でも、例えば年齢や職業、借金の有無など、重要性の高い内容について嘘をつかれたら…あなたは許しますか?許す・許さないの前に、とにかく相手を責めてしまうのではないでしょうか。
■嘘には必要性がある
「嘘をつく」のは確かによくありません。ただ、嘘をついた点のみ糾弾しても関係を悪化させるだけ。注目すべきは「嘘をついた事実」より、なぜ偽ったのかという「嘘の理由」になります。
だいたいにおいて、付き合う前であれ付き合っている最中であれ、意図的に嘘をつくのには何らかの必要性があるのです。
例えば、やたらと嘘をつく人がいたとします。
その原因を探っていったときに「自分に注目してもらいたい」「構ってもらいたい」という想いがあって、それが満たされないときに嘘をついてしまうとわかった場合。
そういう人を「嘘をつくな」と責めても、現実は何も変わりません。大事なのは、なぜ嘘をつくのか原因を見つけ出し、別の方法で原因を取り除くことです。
先の例でいえば、何かしてもらったらなるべく「ありがとう」と言葉をかける、上手にできたことはほめる、などすることで承認欲求が満たされます。