あなたも?“隠れビッチ”要素がある女性の特徴と克服のための3ステップ
の中で育った子どもで、親に愛情を与えられず、自分を認めてもらえないまま育ちました。
その結果、不特定多数の男性にチヤホヤされることで、もらい損ねた「愛情」の代わりにしようとしたのです。
ひろみみたいに「機能不全家族」に育ったわけではなくても、例えば青年期にイジメを受ける、あるいは大きな挫折を味わう、といった経験を通して「自己肯定できない人格」が形成されることがあります。
そして自分を承認してもらいたいがために異性に依存する…そのような悪循環にハマりやすくなるのです。結局のところ、「自己肯定」できないと孤独との戦いは終わりません。では、どうしたら「自己肯定」できるようになるのでしょうか。
■自分を認めるためのステップ
自己肯定感を高めるためのステップは、以下の3つです。
[1]可変領域と不可変領域を分ける
例えば、生まれ育った環境や骨格、持って生まれた才能などは、どう頑張っても自分の意思でコントロールできません。
そういうものは他者と見比べたところで、ただただ劣等意識が増殖するばかり。とらわれるだけ意味がないのです。
それよりも、知識量・立ち居振る舞い・洋服のセンスといった、努力によってコントロールできるものが何なのかを明確にしましょう。