<特別号>物語に寄り添う、読書グッズのすゝめ。【TheBookNook #33】
とにかくお洒落な灯りをもとめてはいくつもの読書灯を試してきましたが、今は旅行などにも簡単に持っていける手軽な充電式のものに落ち着きました。
家の本棚には随分と前に一目ぼれした「Lumiosf」のブックランプが置いてあり、最近は花瓶にいれて灯すチューリップ型のLEDライトも購入。
もう足りてるのに……と思いながらもついつい惹かれて購入してしまいます。
今、この世界には目の前の物語と私しかいない……それが愛おしく思えるほど集中できる空間での読書はかなり依存性が高く、素敵な時間です。
2. 香り(CULTI/THE(ベルガモット.煎茶.グアヤク))他
玄関、リビング、寝室……部屋によって香りを変えている人は多いのではないでしょうか?私もそのひとり。
香りというのは家でも外でも、記憶のなかに強く残るもので、以前どこでその本を読んだのか、香りと共に物語を思い出すことも少なくありません。外出時には自身の好きなアロマを持ち歩くのもおすすめです。
強い香水などにしてしまうと本にまで香りがついてしまうので個人的にはおすすめできませんが、香りを変えて読む物語は、ときに全く別の味がするもの。
視覚だけではない嗅覚でよむ読書体験、きっと貴方もはまって抜け出せなくなります。