<特別号>物語に寄り添う、読書グッズのすゝめ。【TheBookNook #33】
3. しおり(collection / 44種)
外出時の読書は、本に挟むタイプの可愛い栞(しおり)を使っていますが、お家での読書では“スワンタッチ”一択。可愛さよりも機能性重視です。
最大の魅力はページを捲ると同時に勝手に追いかけてきてくれるのでそのまま寝落ちしてしまっても大丈夫ということ。寝に入るギリギリまで物語の中に潜り込んでいたい私にとっては大切な必需品です。
他にもページを閉じるときに自動で栞を挟んでくれる“アルバトロス”や、一度本にはめてしまえば栞が挟まってくれる“ページキーパー”などの類似商品もたくさんあります。
何も考えずにただただ好きな物語の中で寝落ちしたい、そんな夜にぜひ。
4. ブックダーツ/スリップメモ
本を読んでいると記憶に残しておきたい感情との出会いが幾度もあります。携帯のメモ帳に残してみたり、読書日記をつけてはいるものの、やはりその瞬間、その時の興奮のまま、本そのものに何かの印を残しておきたくなることもあります。そんな時におすすめなのが、“ブックダーツ”や“スリップメモ”。本に直接書き込むことに抵抗がある方はもちろん、図書館で借りた本などにも使用できます。