「涼しい」と「きちんと感」を両立! 残暑を乗り切る通勤コーデ
ましてや初対面の社外の方や、目上の方に会う場合、素足にサンダルは、常識を疑われてしまう危険性もある。
私は、初対面の方に会う予定がある日は必ずストッキングにパンプスを履くが、単純に社内でデスクワークに専念する日には、こっそり生足+サンダルでコーデする。
サンダルといっても、きちんと感があり、かかとを覆う美しいデザインのサンダルを選ぶようにしている。そして足の爪も生々しさを消すことが逆に大事なので、必ずペデュキィアを。夏の間は、はげないジェルネイルをすることが多い。
さらに、サンダルコーデをするときの必須条件は、ボトムスがうんと長い丈であること。くるぶしより長いパンツ、ふくらはぎを半分以上隠す長めのスカートやワンピースを着る。こうすれば、「生足」という印象を最小限に抑えられるから。
私の友人で、夏は長めのパンツスタイルと決めている、という人もいる。パンティストッキングを絶対履きたくないからだと。インナーソックスか膝下ストッキングにパンプスを履いて乗り切るのだそうだ。うーん、納得!
■「涼しさ」と「きちんと感」の両立こそが真夏コーデの絶対条件
涼しさだけを追求すると、途端にだらしなくなってしまう女性のファッション。