くらし情報『『フリンジマン』第1話あらすじ - 男性から見て「愛人にしやすい女性」の特徴とは』

『フリンジマン』第1話あらすじ - 男性から見て「愛人にしやすい女性」の特徴とは

田斉は2年目の新人OL・詠美(筧美和子)が愛人の原石だと目をつけ……。

■『フリンジマン』第1話の感想

愛人もののドラマと考えると、ドロドロな泥沼恋愛ものだろうか?と思ってしまいます。しかし、『フリンジマン』は違いました。

ものすごく、本当に大真面目に不倫をしようとするんです。

井伏をはじめ田斉たちはみんな真剣ですし、「たった一度きりの人生、思い残すことがあっては無念すぎませんか?」なんて名言も飛び出しますが、やっていることは愛人作り。

全力で愛人を作ろうとし、真顔で語り合うシーンはなんだかシュールで、笑いがこみ上げてきてしまいます。

さて、『フリンジマン』に登場する愛人作りのノウハウは、女である私が見ても、「なるほど!」と思うものばかりでした。

例えば、「朝の挨拶の法則」。
”挨拶の後に相手の名前を呼ぶ女性は相手を意識している”というものですが、確かに私も多少なり好意のある相手のときは、名前も一緒に呼んでいる気がします。

「あぁ、ということは私も愛人の原石なんだ……」なんて軽いショックを受けつつ、自分で気づかなかった部分にふれ、目の覚める思いをしました。好意は恋愛としての好意だけではなく、友人としての場合もあると思います。

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