『フリンジマン』第3話あらすじ - 愛人関係成立まであと一歩!?
井伏の指示通りに立ち止まると、田斉の目の前にはアパレルショップがあった。詠美は田斉がそのお店に興味があると思い、ファッションについてのトークを開始。
田斉から話題を持ちかけることなく、ショーウィンドウの前に立ち止まるだけで、詠美が次々と話してくれるようになった。
そしていよいよ、ふたりは詠美の元カレの勤務先へと向かった――。
■『フリンジマン』第3話の感想
タクシーのとき同様、またしても井伏は危機を乗り越えるための的確な指示を出してくれました。
偶然にも、美知子が他店にスマホを忘れてくれたおかげでなんとかなったわけですが、井伏ならその幸運がなくてもどうにかできたと思います。
それにしても、別店舗のスタッフのふりをしてお店に電話をかけるなんて、どれだけ度胸があるんでしょうか。
数々の不倫をこなせば、この程度のことは朝飯前になるのでしょうか。
不倫は嘘をつく能力と冷静な状況判断力が必要だと思います。繰り返していくうちに度胸がついてくるのかも……?
今回勉強になったのは、会話に困ったときは「ショーウィンドウの前に立つ」ことです。
私も田斉と同じで、人との会話に困ったことは数知れず。