『フリンジマン』第8話あらすじ - 「浮気現場を見せて別れさせる」作戦はうまくいくのか
女性を嫌っていそうな安吾が選んだのは、自分と映画の趣味が合うお客さまのリサ。
恋人と別れさせる方法は何かと思いきや、井伏とリサのセックスを恋人に見せるという驚愕のものでした。
恋人が誰かとベッドを共にしている姿を見るなんて、トラウマ級のショックです。
井伏はそんなトラウマをリサの恋人に与えようとするなんて!リサ自身も深い傷を負うと思います。大学生でこんな体験、とても受け止めきれなさそう……。
愛人作りにおいて、井伏は何度も「マシーンになれ」と言っていました。愛人を愛することも、愛人から愛されることもダメ。
ただひたすらマシーンになる……そんな状態で愛人を作って、楽しいんでしょうか。
少なくとも井伏はそれで納得しているようですが、安吾にそれは無理というもの。
井伏のひどい別れさせ方を聞いた安吾は、発狂したように叫び、その場を出て行ってしまいました。
今回は安吾が女性恐怖症になったエピソードが登場しましたが、「そりゃ女性が嫌になっちゃうよね」と思わざるを得ない内容でした。
目の前で堂々と彼女に裏切られてしまう、それも思春期に。大切な時期に恋愛で大きく傷ついてしまうと、大人になってからもそれを引きずってしまうのはよくわかります。