くらし情報『死者の国に隠された深いルールとは? 『リメンバー・ミー』は号泣必至の感動作 古川ケイの「映画は、微笑む。」#41』

2018年3月15日 18:30

死者の国に隠された深いルールとは? 『リメンバー・ミー』は号泣必至の感動作 古川ケイの「映画は、微笑む。」#41

と願う気持ちが歌われたこの楽曲。

劇中で何度か登場するこの美しい楽曲に、
ある時は胸踊らせ、またある時は心揺さぶられることでしょう。

◼︎『リメンバー・ミー』のストーリー

音楽が大好きで、天才的なギターの腕前を持つミゲルは、彼の住む町が生んだ伝説のスター、エルネスト・デラクルスのようなミュージシャンになることを夢見ていた。

だが、彼の家では、昔に起こったある悲しい出来事から、代々音楽を演奏することや、聴くことすらも禁止されていた。

ひいおばあちゃんのココ、おばあちゃんのエレナや両親と大家族で暮らすミゲルだったが、彼のギターの腕前を知るのは、ノラ犬のダンテだけだった。

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先祖の魂を迎える、年に一度の”死者の日”のお祭りの日。

町で開催される音楽コンテストにこっそり出場しようとするミゲルだったが、うっかり祭壇に飾られたひいひいおばあちゃんの写真立てを落としてしまう。その写真の隠された部分を見たミゲルは、驚愕の事実を発見する。

写真のひいひいおじいちゃんの顔の部分は破り取られていたが、体部分はドクロの装飾が特徴的なエルネスト・デラクルスのギターを持っていたのだった!

憧れのデラクルスがひいひいおじいちゃんに違いないと興奮するミゲルだったが、音楽を禁止している家族は、ミゲルの音楽に対する情熱を知り、大激怒!

ミゲルは、エレナおばあちゃんにギターを壊されてしまうのだった。

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