「古川ケイの「映画は、微笑む。」」について知りたいことや今話題の「古川ケイの「映画は、微笑む。」」についての記事をチェック! (1/11)
でんぱ組.incの古川未鈴が22日、自身のインスタグラムを更新。【画像】古川未鈴が華麗に回る姿を大公開!エンディングを迎えてから初めて人前に立ったことを報告し、相沢梨紗との2ショットを披露。「配信見てくださった皆様、ありがとうございました!」と感謝のメッセージを綴った。ファンにとって待望の登場となった今回の配信。古川未鈴の明るい笑顔と相沢梨紗との仲の良さは、これからも多くの人々を癒し続けそうだ。 この投稿をInstagramで見る 古川未鈴(@furukawamirin)がシェアした投稿 ファンからは「そのぺろりんがプレゼントしたエプロン、未鈴ちゃんらしくてかわいいね!」や「ふたりの掛け合いがいつも通りで尊かった」といったコメントが寄せられ、視聴者にとって楽しい時間となった様子が伺える。
2025年01月22日タレントでグラビアアイドルの古川真奈美が19日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「地元が好きすぎる」古川真奈美、地元福岡の景色バックに開放感あふれる笑顔でパシャリ!「お正月は福岡に帰省してました♀️おみくじは、大吉でした✨」と綴り1本の動画をアップした。とにかくハイテンションスマイルでピョコピョコはしゃぎまわる古川の動画では、最後にビートたけしでお馴染みの『コマネチ』まで披露。 この投稿をInstagramで見る 古川真奈美/manami furukawa(@mana_0619)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「可愛い」といったコメントが寄せられている。
2025年01月20日女優の古川杏が19日、インスタグラムを更新。【画像】「かわいすぎて幸せすぎる」モデル・古川杏が"ハローキティ展"へ!ウキウキ笑顔が可愛すぎると話題Vaundyのライブに行ったことを明かし、「最高だったー」と感情あふれるコメントとともに投稿を公開した。彼女の楽しそうな様子が伝わるショットが載せられている。 この投稿をInstagramで見る 古川 杏 Ann Furukawa(@ann_furukawa)がシェアした投稿 ファンからは、「楽しそうで何より!」「かわいすぎる!」といったコメントが多数寄せられている。ライブの余韻が冷めない中での投稿には、「感動が伝わってきます」「素敵な時間を過ごせてよかった」といった共感の声も多く、多くのいいね!が集まっている。
2025年01月19日モデルの古川杏が19日、自身のインスタグラムを更新。【動画】"ミス・アース・ジャパンGP"古川杏、『アチアチ小籠包』挑戦ムービーの表情が可愛すぎると話題!「ハローキティ展❤️かわいすぎて幸せすぎる空間!!ぜんぶ可愛かったしずっといたかったランダムも大当たりでかわいいキティちゃんたくさん持って帰ってこれて幸せ!!最近毎日一緒♡」と綴り、キティ展を楽しむ様子など数枚の写真をアップした。推し活にご満悦な、可愛すぎる笑顔の古川にファンもメロメロのようだ。 この投稿をInstagramで見る 古川 杏 Ann Furukawa(@ann_furukawa)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「杏ちゃんめっちゃ可愛いよ」といったコメントが寄せられている。
2025年01月19日日本画家・四宮義俊による長編アニメーション映画『A NEW DAWN』の邦題が『花緑青(はなろくしょう)が明ける日に』に決定。2025年に公開される。萩原利久、古川琴音がW主演。日本画家・四宮義俊の長編アニメ映画映画『花緑青が明ける日に』は、四宮義俊による初の長編アニメーション作品だ。日本画家として活動しつつ、新海誠や片渕須直などのアニメーション作品に参加するなど幅広く創作活動を行ってきた四宮義俊が、自身のオリジナル脚本で青春物語を描く。フランスの気鋭スタジオMiyu Productionsとの日仏共同製作であり、第77回カンヌ国際映画祭「Animation Day」のアヌシー・アニメーションショーケースに選出されている。物語の舞台は、土地立ち退きの強制執行が迫る創業330年の花火工場・帯刀煙火店。そこで育った若者たちと、幻の花火「シュハリ」をめぐる2日間の物語を描き出す。なお、幻の花火「シュハリ」の鍵となり、邦題にもなっている「花緑青」とは、かつて花火の材料に使われていた顔料のこと。燃やすと青くなる緑色の顔料だが、毒性を含むため現在ではほとんど使用されていない。萩原利久・古川琴音がW主演映画にてメインキャラクターの声優を務めるのは、2025年に『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』などの公開を控える萩原利久と『Cloud クラウド』などに出演する古川琴音。2人とも今回がアニメ声優初挑戦となる。萩原利久が演じるのは、老舗の花火工場「帯刀煙火店」の次男で、失踪した父親に代わり幻の花火を完成させようと奮闘する帯刀敬太郎役。古川琴音は、敬太郎の幼馴染であり、地元を離れ東京に暮らす式森カオル役を演じる。萩原利久・古川琴音 コメント全文萩原利久 コメント初めて声優のお仕事をさせていただき、とても新鮮でした。最初一人でアフレコをしていた時にはなかなか手応えを掴むことができず、監督の「OK」だけを頼りにしていたのですが、最終日に古川さんと掛け合いで収録させていただいて、一人で録っている時とは全く体感が違って。普段いかに周りの人や環境に支えられてお芝居をしていたのかと実感させられました。僕自身、最初に脚本やVコンテを拝見した時に「これは凄い作品になるんじゃないか」と感じましたので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。古川琴音 コメント四宮監督が構想から8年という長い年月をかけて育まれた、大切な作品に呼んでいただけたことがとても嬉しく、声優は初めてでしたが体当たりで臨ませていただきました。声を録りながら、5年前のコロナのことを思い出していました。全国の花火大会をはじめ、伝統ある催事が次々と無くなっていくことを当時は憂いてばかりいましたが、今思えばそんな私の日常を支えてくれていたのが、現代のカルチャーを先導している日本のアニメでした。この作品は、日本画家出身の四宮監督がアニメで花火を描いた温故知新の芸術だと思います。その創作の一端を任せていただいたこと改めて光栄に思います。映画『花緑青が明ける日に』あらすじ緑豊かな森の中にある花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。帯刀敬太郎は、4年間そこに立てこもり、蒸発した父に代わって幻の花火と呼ばれる<シュハリ>を完成させるため花火作りに没頭していた。一方、東京で暮らす幼馴染のカオル。過去に起きたある事件をきっかけに地元を離れていたが、立ち退きがいよいよ明日に迫る中、帯刀家を訪れる。2人は再び出会い、失われた花火の秘密に迫るため驚きの計画を企てる。その鍵を握るのは美しい青色の顔料「花緑青」だった。【作品詳細】映画『花緑青が明ける日に』公開時期:2025年出演:萩原利久、古川琴音脚本・監督:四宮義俊原作:四宮義俊キャラクターデザイン:うつした(南方研究所)作画監督:浜口頌平美術:馬島亮子音楽:蓮沼執太英題:A NEW DAWN
2025年01月18日「ミス・アース・ジャパン」日本大会でグランプリを受賞したこともあるモデルの古川杏が12日、自身のインスタグラムを更新。【動画】「ミス・アース・ジャパンGP」モデル・古川杏、"クマ耳ニットで初詣"ムービー公開!可愛すぎて「それ反則ですわ〜」「 アップサイクルコンペティションひろみ先生に教えてもらって自分で帯巻けたの✨✨フィリピンではメイクも髪型もセルフの日もあったからできないことたくさんできるようになった」と綴り、自身が写った数枚の写真をアップした。着物の生地などを活用した新しい独創的なデザインの衣装をまとい、ニッコリほほ笑む古川が可愛すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 古川 杏 Ann Furukawa(@ann_furukawa)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「なんか不思議な感じの着物ですね未来の着物かな杏さん、カッコイイです✌️もちろんかわいいもありますが」といったコメントが寄せられている。
2025年01月12日俳優の藤原紀香(53)が7日、自身のインスタグラムを更新し、独立の報告と芸能事務所・ケイダッシュと業務提携することを発表した。藤原は「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、「旧年中は、元所属先である株式会社サムデイに関する一連の報道につきまして、ご心配をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます」と一連の報道について謝罪した。続けて「デビューから30余年、これまでファンの皆様をはじめ、多くの方々に支えて頂きましたことはもとより、温かいお言葉を賜りましたこと、本当に感慨無量でございます。そして多くの事務所さんからもお声がけを賜るなどお引き立て頂いたご恩は、私、終生忘れません」と感謝をつづった。今後の活動については、「新たな年を迎え、独立いたしました。そして、以前よりご縁を頂いておりました『株式会社ケイダッシュ』と業務提携を結ぶ運びとなりましたことをご報告申し上げます」と報告。「新たな芸能生活のスタートとなる2025年からは、いち俳優として、ドラマ・映画・舞台・司会・ラジオ・歌・声優・バラエティーなど、様々なお仕事に挑戦して参りたいと思います」と決意新た。また「一部で報道されておりました“自身が出資者として舞台の制作に携わっていた”ことや“出資金を募っていた”という事実は御座いません」と否定。「自身は今後も初心と感謝を忘れず、一方で変化も楽しみつつ、多様なジャンルの作品に真摯に取り組み、これからも俳優として成長を重ねたいと思います」とした。最後に「皆様方には、今後とも末永くご愛顧を賜りますようお願い申し上げます」と締めくくった。昨年11月27日、所属していた「サムデイ」が破産手続開始決定の申立てを行ったと発表。藤原は「あまりにも急なことで、私自身も、大変戸惑っておりますが、心を奮い立たせ、気持ちをあらたに芸能活動に精励いたす所存です。今後お伝えできることが決まり次第、ご報告いたします」と記していた。
2025年01月07日出場校が撮ってくれたチームの紹介映像☆古川学園の選手達が、あの名曲にのり意気込みを語ってくれました♪仲間を信じて目指すは日本一!!宮城代表のハイライト動画やフルマッチ動画はこちら
2024年12月07日婚約指輪・結婚指輪、ディズニーデザイン ジュエリー、オーダーメイド、修理・リフォームも全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伊藤 崇史)は、「ケイウノ立川店」を2025年1月中旬にオープンします。立川市は2015年の人口調査以降、毎年、総人口の増加が続いています。周辺地域におけるマーケット需要に対応し、宝飾ブランドの店舗が多い立川駅から徒歩4分の立地に出店します。ブライダルジュエリーをはじめ、体験型の商品など、お客さまの想いをカタチにするサービスを提供します。■ケイウノ立川店 概要オリジナルデザインの結婚指輪、婚約指輪、ファッションジュエリーをラインナップ。アレンジオーダー、フルオーダー、修理・リフォームのサービスも提供いたします。住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目7-17イイノ立川1Fアクセス:多摩都市モノレール 「立川北」駅 徒歩3分、JR中央線「立川」駅 徒歩4分<特徴>・駅から繋がるペデストリアンデッキから直接来店可能な商業施設・ジュエリーデザイナーによるオーダーメイドやリフォームのデザイン提案・ベビーカーおよび車いす対応可■立川エリアは、多摩地域の中心に位置する宝飾ブランドが集まる街立川駅には中央線、青梅線、五日市線、南武線が乗り入れるほか、多摩地区を結ぶ多摩モノレールも通っており、多摩地域を代表するにぎわいのある街です。複数の大型商業施設や百貨店が集まっており、宝飾ブランドも数多く出店しているエリアのため、主力のブライダルジュエリーのマーケットが十分に見込めると想定し出店に至りました。■2024年国内宝飾品(ジュエリー)小売市場前年比104.7%予測矢野経済研究所「宝石・貴金属市場年鑑(2024年版)」によりますと、国内の宝飾品市場は、2022年に14年ぶりに1兆台へと回復。2023年はインバウンド需要や富裕層のリベンジ消費で市場が伸長し、2024年もファッション市場・ブライダル市場ともに増加する見込みです。婚姻件数は減少傾向であるものの、ブライダルジュエリー市場は単価の上昇が寄与し、2022年には1,789億円に成長、今後はゆるやかな増加が見込まれています。■オーダーメイドブランド ケイウノ ・オフィシャルサイト(オンラインショッピング): ・公式SNSアカウント【Instagram】 【X(旧Twitter)】 【LINE】 【Facebook】 「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメイド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。「選んで買う」から「自分に合わせて作る」時代へ――。ケイウノは新しい文化を創る挑戦を続けています。会社:株式会社ケイ・ウノ名証ネクスト証券コード259A本社所在地:愛知県名古屋市千種区猫洞通3-9 TEL:052-763-6159 FAX:052-763-6169オフィス:新宿区新宿2丁目15-22Landwork新宿ビル 4FTEL:03-5315-0821 FAX:03-5315-0845代表取締役社長:伊藤 崇史資本金:1億3,672万円設立日:1991年3月29日(創業1981年)従業員:551名(2024年9月末)ショップ:北海道・東北2、関東13、東海・北陸8、関西4、中国・四国2、九州・沖縄2、台湾3(2024年8月現在)事業内容:ジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理ケイウノ立川店オープン決定のお知らせ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月21日俳優の古川雄大が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古川雄大、ミュージカルのキービジュアルを公開!ビジュアルの美しさにファンもうっとり「大阪公演千秋楽、無事終了。」と綴り、最新ショットを公開。自身がWキャストで主演を務める、ミュージカル「モーツァルト!」の大阪公演が無事終了したことをファンに報告した。 この投稿をInstagramで見る 古川雄大(@yuta_furukawa_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「感動をありがとうございます!」「大阪梅芸千秋楽おめでとうございます」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月29日高さを抑えた石留めやコンビカラーで普段使いしやすいデザインに全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伊藤 崇史)は、ジュエリーブランドケイウノから、新作ブライダルジュエリーとして婚約指輪『Unire -ウニーレ-』と結婚指輪『Affinita -アフィニタ-』を、11月1日(金)よりケイウノ直営店・公式ブランドサイトにて発売します。 このほどの新作婚約指輪『Unire -ウニーレ-』は、あえて石留めの高さを抑えており、引っかかりが少なく普段使いしやすいデザインです。結婚指輪『Affinita -アフィニタ-』は、近年の店頭調査によりますと、コンビリング(2種類の素材を使用した指輪)の人気が高まっていることから、自社配合の落ち着いた色味のピンクゴールドをワンポイントで使用し、肌馴染みよく身に着けられるように開発しました。ゴールドとプラチナのコンビカラーは、普段ゴールド色のアクセサリーを身に着ける方も身に着けやすく、かつ一部にプラチナ色が入ることで結婚指輪らしさも感じられるとの声があり、人気が高まっています。■『Unire -ウニーレ-』婚約指輪コンセプト:“自分に、日常に、溶け込む愛”イタリア語で“つながり”の意味をもつ『Unire』。王道のシンプルなソリテールリングです。アームが自然とダイヤモンドを留めている爪につながる一体感のあるデザインは、コンセプトである “自分に、日常に、溶け込む愛” を表現しています。石座の高さを抑えて設計しており、婚約指輪の引っ掛かりを気にされるお客さまにもおすすめです。普段から身に着けていただき、自分自身の一部になるような婚約指輪になってほしい、という想いから誕生した新作リングです。【税込価格・素材】¥217,800(プラチナ950、ダイヤモンド0.2ct)■『Affinita -アフィニタ-』結婚指輪コンセプト:“ふたりで紡ぐ、ひとつの未来”イタリア語で、類似や相性の良さという意味を持つ『Affinita』。それぞれのラインが異なっていてもお揃い感があるデザインに、おふたりの個性を認め合いながら、ふたりでひとつの未来を紡いでいけますように、という意味をこめています。【税込価格・素材】上¥154,000(プラチナ950、K18ピンクゴールド、ダイヤモンド0.034ct)下¥150,700(プラチナ950、K18ピンクゴールド)なお、好みに合わせて一色の金属で製作することも可能です。片方はゆるやかなV字のラインにメレダイヤモンドが5ピース輝き、エレガントな印象。もう片方はすっきりとしたストレートラインで、それぞれ異なる要素がありながら、お揃い感もある結婚指輪です。【プラチナ一色の場合の税込価格・素材】上¥130,900(プラチナ950、ダイヤモンド0.034ct)下¥124,300(プラチナ950)■【ケイウノならではの特別な刻印】普段は見えない秘密の場所にそっと記す、大切な想いケイウノでは、イニシャルや日付の刻印が可能なのはもちろん、直筆のメッセージやふたりの想い入れのあるモチーフを自由に刻印することが可能。刻印のデザインは、店頭のデザイナーがふたりの馴れ初めや想い出、共通の趣味や印象に残っているエピソードなどを伺いデザイン画を描いてご提案します。ふたりのためだけに生まれた刻印は、その指輪をぐっと特別な存在にしてくれます。ケイウノを利用いただくカップルの多くが選ぶ、人気のサービスです。~刻印例~記念日の隣に、飼っている愛猫のシルエットを。 まるでふたりを祝福してくれているよう。お互いの名前をお客さま自身の筆跡で刻印。 新居で育て始めた、縁起のよいオリーブも描いて。■オーダーメイドブランド ケイウノ ・オフィシャルサイト(オンラインショッピング): ・公式SNSアカウント【Instagram】 【X(旧Twitter)】 【LINE】 【Facebook】 「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメイド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。「選んで買う」から「自分に合わせて作る」時代へ――。ケイウノは新しい文化を創る挑戦を続けています。会社:株式会社ケイ・ウノ名証ネクスト証券コード259A本社所在地:愛知県名古屋市千種区猫洞通3-9 TEL:052-763-6159 FAX:052-763-6169オフィス:新宿区新宿2丁目15-22Landwork新宿ビル 4FTEL:03-5315-0821 FAX:03-5315-0845代表取締役社長:伊藤 崇史資本金:3000万円設立日:1991年3月29日(創業1981年)従業員:492名(2023年9月末)ショップ:北海道・東北2、関東13、東海・北陸8、関西4、中国・四国2、九州・沖縄2、台湾3(2024年8月現在)事業内容:ジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理【ケイウノ】婚約指輪『ウニーレ』結婚指輪『アフィニタ』プレスリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月23日~ファンシーカットダイヤモンドの個性がさりげなく輝くデザイン~全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伊藤 崇史)は、ジュエリーブランドケイウノから、新作ファッションジュエリーとして、バゲットカットダイヤモンドの指輪『Baguette / Snuggle Ring』(バゲット/スナッグルリング)と、ハートシェイプカットダイヤモンドのネックレス『Sincerity』(シンセリティ)を11月1日(金)から、ケイウノ直営店、公式ブランドサイトにて発売します。 このほどの新作ジュエリーは、ラウンドカットとはまた異なる魅力を持つファンシーカットダイヤモンド(変形ダイヤモンド)を主役にしており、さりげない個性を楽しめるデザインです。ダイヤモンドはその硬度から“固い決意”や“強い絆”というメッセージを持っており、ホリデーシーズンに向けて自分へのご褒美や大切な方への贈り物に最適なアイテムとなっています。■『Baguette / Snuggle Ring』(バゲット / スナッグルリング)コンセプト:“自分の気持ちにまっすぐに”センターにバゲットカットのダイヤモンドが輝くリング。直線的なカットが凛とした気品ある印象。アームには“ラフライン”という繊細なテクスチャをほどこし、カジュアルな装いにもマッチします。ダイヤモンドとアーム幅の差が大きくないことから、細身の他のリングとの重ね着けも楽しめるデザインです。【税込価格・素材】 ¥99,000(K18イエローゴールド、ダイヤモンド0.08ctまたは0.09ct)■Snuggle Ring(スナッグルリング)シリーズについてケイウノでは、重ね着けしやすい細身のファッションリング『Snuggle Ring』シリーズを展開しています。Snuggleとはイタリア語で「寄り添う」等の意味を持ちます。記念日や誕生日、嬉しいことがあった時に少しずつコレクションを増やしていくなど、大切な節目の想い出を重ねながらリングの重ね着けを楽しむことを提案しています。■『Sincerity』(シンセリティ)ネックレス / 幸せの粉コンセプト:“心からの純粋な想い”小さなハートシェイプダイヤモンドを使用した一粒ネックレス。シンプルに3点の爪でセッティングし、ダイヤモンドが繊細にきらめきます。裏側にもゴールドのハートマークをこっそりと忍ばせ、コンセプトである“心からの純粋な想い”を表現しています。さりげないハートが甘すぎず、どんなシーンでも身に着けられるデザインです。【税込価格・素材】 ¥ 55,000(K18イエローゴールド、ダイヤモンド0.04~0.065ct)■『幸せの粉』シリーズについてケイウノの創業者が綴った『サンサンポー物語』というストーリーに登場する“幸せの粉”。主人公の妖精が大切な人への贈り物として懸命にジュエリーを作るシーンで、努力の結晶がキラキラ輝く粉となって振りかかる様子が描かれています。“幸せのジュエリーを作る妖精が棲むお店”という創業当時の世界観をモチーフに展開しているシリーズです。■オーダーメイドブランド ケイウノ ・オフィシャルサイト(オンラインショッピング): ・公式SNSアカウント【Instagram】 【X(旧Twitter)】 【LINE】 【Facebook】 「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメイド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。「選んで買う」から「自分に合わせて作る」時代へ――。ケイウノは新しい文化を創る挑戦を続けています。会社:株式会社ケイ・ウノ名証ネクスト証券コード259A本社所在地:愛知県名古屋市千種区猫洞通3-9 TEL:052-763-6159 FAX:052-763-6169オフィス:新宿区新宿2丁目15-22Landwork新宿ビル 4FTEL:03-5315-0821 FAX:03-5315-0845代表取締役社長:伊藤 崇史資本金:3000万円設立日:1991年3月29日(創業1981年)従業員:492名(2023年9月末)ショップ:北海道・東北2、関東13、東海・北陸8、関西4、中国・四国2、九州・沖縄2、台湾3(2024年8月現在)事業内容:ジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理【ケイウノ】Baguette&Sincerity_プレスリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月16日数量限定で、全国のケイウノ店舗、ケイウノオフィシャルサイトにて全国にジュエリー店舗を展開するオーダーメイド企業の株式会社ケイ・ウノ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伊藤 崇史)のジュエリーブランドケイウノは、トラベルジュエリーケース『Mickey Mouse/Travel Jewelry Case -Black-』の新デザインを、10月18日(金)に、全国のケイウノ店舗、ケイウノオフィシャルサイトにて発売します。このほどの新作は、「さりげなミッキー」をテーマに、ブラックカラーをベースにしたシンプルでマニッシュなケイウノオリジナルデザインです。やわらかなフェイクレザー生地に「ミッキーマウス」の姿を黒の刺繍でほどこし、ズボン部分のみ赤糸でチャームポイントにしました。手のひらに収まるミニサイズのトラベルジュエリーケースです。ジェンダーレスに持てるアイテムとして新発売します。1000点限りの数量限定販売です。 ■『Mickey Mouse/Travel Jewelry Case -Black-』税込価格:6,600円(素材:合成皮革、寸法:横11.7cm、 縦7cm、高さ2cm)定番のスタンディングポーズの「ミッキーマウス」がデザインされた、ミニサイズのトラベルジュエリーケース。洗練されたブラックカラーが、どんなスタイルにも馴染みます。大きなマルチポケットを採用し、常備薬やカード、鍵なども入れられる仕様に。■新しいライフスタイルライン「さりげなミッキー」ケイウノが贈る「ミッキーマウス」のアイコンジュエリーコレクション2024年、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が発信する大人向けの新しいライフスタイルライン「さりげなミッキー」がスタート。ケイウノでは、ハーフエタニティリングや一粒ダイヤモンドのネックレスなど、「ミッキーマウス」のアイコンをそっと忍ばせた、きらめくジュエリーを豊富にラインナップしています。【ICONIC "MICKEY" COLLECTION】特設WEBページ ■ディズニーモチーフジュエリーの独自資格者 全国50名ケイウノは、2010年よりディズニーデザイン ジュエリーのオーダーメイドを手がけています。婚約指輪、結婚指輪、ネックレスやリングなどのファッションジュエリー、時計など、これまでに6万種類以上を生み出してきました。ディズニーモチーフジュエリー提案のスペシャリストには、独自の「ディズニーデザイン コンシェルジュ」資格制度を設けています。有資格者は全国に約50名在籍し、オリジナルバッジを保持しています。専門の「ディズニーコーナー」を3店舗(名古屋栄店、神戸店、千葉店)に設置(2024年8月現在)しているほか、全国のケイウノ店舗及びケイウノオフィシャルサイトでもディズニーデザイン ジュエリーを取り扱っています。■オーダーメイドブランド ケイウノ ・オフィシャルサイト(オンラインショッピング): ・公式SNSアカウント【Instagram】 【X(旧Twitter)】 【LINE】 【Facebook】 「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスのもと、デザイン・製作・販売の一貫体制をとり、宝飾品のオーダーメイド専門店として国内で唯一全国展開するブランドです。「選んで買う」から「自分に合わせて作る」時代へ――。ケイウノは新しい文化を創る挑戦を続けています。会社:株式会社ケイ・ウノ名証ネクスト証券コード259A本社所在地:愛知県名古屋市千種区猫洞通3-9 TEL:052-763-6159 FAX:052-763-6169オフィス:新宿区新宿2丁目15-22Landwork新宿ビル 4FTEL:03-5315-0821 FAX:03-5315-0845代表取締役社長:伊藤 崇史資本金:3000万円設立日:1991年3月29日(創業1981年)従業員:492名(2023年9月末)ショップ:北海道・東北2、関東13、東海・北陸8、関西4、中国・四国2、九州・沖縄2、台湾3(2024年8月現在)事業内容:ジュエリー・時計の製造販売、オーダーメイド、リフォーム、修理プレスリリース【ケイウノ】ミッキートラベルジュエリーケース新デザイン.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月10日2024年9月21日(土)~10月20日(日)、写真家で映画監督の蜷川実花さんの展示「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」が飛騨古川にて開催されます。■飛騨の廃工場の中で、地域の可能性と共鳴する今回の蜷川実花with EiMは、一時的に廃墟となる工場にて、地域の未来と可能性を紡ぐアート展示を行います。体験の中核となるのは、1,000以上のクリスタルガーランドが織りなす新作展示です。このアートの一部は葛西臨海公園で展示され1日6,000人以上を動員しました。飛騨では、廃工場にさす自然光の中で、地域の可能性と共鳴する作品として展示されます。またその他の作品としては、日本では初公開となる「floral resonance」、廃墟とコントラストをなす鮮やかな色彩の写真展示、そして自然光と人工光の調和の中で光をテーマにした新作展示などにより構成される予定です。この場所、この時間でしか見ることができない光の体験にご期待ください。また、初日9月21日(土)には蜷川実花さんが登壇し、「アートの未来」について語るスペシャルトークイベントを開催します。(その他登壇者:建築家の藤本壮介氏、実業家の福武英明氏、CoIU学長候補 宮田裕章氏)本展示は、9/21から3日間行われる飛騨古川にて地域の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」の一環として実施されます。蜷川実花展に加え、テントサウナやマルシェなどを通して飛騨の魅力を存分感じることのできるイベントです。■飛騨古川の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」本事業のキックオフとして、飛騨古川駅東開発およびCoIU設立基金は9月21日~23日、「Hida Co-Innovation Festival(CoIF)」を飛騨古川にて開催します。◇体験型コンテンツやトークセッション、企業ブースの出展も飛騨では、2026年の春に“学生”“教員”“街”が共創する大学「Co-Innovation University(仮称)」の開校を目指しているほか、飛騨古川駅東口にて“企業”“アーティスト”“街”が共創し、地域とつながる拠点となることを目指す商業施設の誕生を、同年度中を目標に予定しています。同イベントでは、開学・開業に向けて、全国の人にも飛騨の魅力を知ってもらう事を目的としたもの。展示・体験ブース、トークセッションなど、様々な体験型・参加型の企画を多数用意しています。コンテンツは、「①トーク・参加型コンテンツ」「②展示・体験コンテンツ」「③トライアルコンテンツ」として、3段階にて展開。「①トーク・参加型コンテンツ」では、飛騨における共創プロジェクトの全体像の説明会をはじめ、トークセッションやピッチイベント、JTB添乗員によるガイドツアー、音楽イベントを実施します。「②展示・体験コンテンツ」では、日本温浴研究所やエステー、良品計画などの協賛ブースが出展し、グッズの販売・配布や体験サービスを予定しています。「③トライアルコンテンツ」では、地域の魅力と企業のリソースやアートを掛け合わせた企画を用意。「Hida Herbal Sauna Village」(9月21日~23日)や「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」(9月21日~10月20日)の他、街回遊プログラムも用意しています。チケットの予約販売は、9月21日の8時59分まで実施中(「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」のチケットは10月20日の8時59分まで)。■開催概要イベント名:Hida Co-Innovation Festival(CoIF)開催期間:2024年9月21日(土)~9月23日(月)開催場所:東洋工場跡地(岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1)アクセス:JR高山本線飛騨古川駅東口下車徒歩3分特設サイト:主催:飛騨古川駅東開発共催:CoIU設立基金チケット予約販売:8月23日9時~9月21日8時59分販売URL:(フォルサ)
2024年09月18日9月21日(土)〜10月20日(日) の約1カ月間、飛騨古川にて写真家で映画監督の蜷川実花による展示『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』が開催される。同展は、9月21日(土) から3日間行われる飛騨古川の地域の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」の一環として開催されるもの。蜷川実花with EiMは、一時的に廃墟となる工場を舞台に、地域の未来と可能性を紡ぐような展示を展開する。展示のメインとなるのは、1,000以上のクリスタルガーランドが織りなす新作展示。この作品は、今夏行われた葛西臨海公園を舞台にしたアートイベント「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」でもその一部が披露されていたが、飛騨では、廃工場にさす自然光の中で、地域の可能性と共鳴する作品として展示されるという。ほかにも、日本では初公開となる作品《floral resonance》、廃墟とコントラストをなす鮮やかな色彩の写真展示、そして自然光と人工光の調和の中で光をテーマにした新作展示などにより構成される予定だ。また、初日となる9月21日(土) には蜷川実花が登壇し、「アートの未来」について語るスペシャルトークイベントも開催される。<開催概要>『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』会期:2024年9月21日(土)~10月20日(日)会場:株式会社東洋工場跡地(岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1)料金:1,000円(※9月25日(水)~10月20日(日)の料金)※9月21日~23日は「Hida Co-Innovation Festival」のチケット(一般2,000円ほか)に含まれる休館日:9月24日(火)チケット購入サイト: Talk Session「共にアートの未来を創る」日時:9月21日(土) 15:30~16:30モデレーター:宮田裕章登壇者:蜷川実花、藤本壮介、福武英明
2024年09月13日山崎育三郎、明日海りお、古川雄大が初共演するミュージカル『昭和元禄落語心中』が、2025年に東京、大阪で上演されることが決定した。かねてより、⽇本ミュージカル界の発展のために、オリジナルミュージカルの創作は不可⽋と思い続けてきた⼭崎。ドラマ『昭和元禄落語⼼中』に出演した際、「ぜひミュージカルにしたい!」と思い立ち、同じ事務所の明⽇海、古川に声をかけたことで本企画が実現。原作は、戦前から平成に至る落語界を舞台に、人々の多彩な生き様を描いた⼤ヒット漫画。2016・17年にアニメ化、2018年にはドラマ化され、いずれも話題となった。演出は、『エリザベート』など数多の大作を手掛け、3人とも縁の深い小池修一郎(宝塚歌劇団)が手掛ける。ミュージカル『昭和元禄落語心中』ビジュアル昭和初期。落語の世界に入った菊比古(八雲)は、同期入門の天才・初太郎(助六)と固い友情で結ばれる。芸者・みよ吉にも支えられ、切磋琢磨するふたり。だが彼らの関係は、思いもよらない道筋を辿る。天才肌で華のある落語家として注目を集め、豪放磊落な性格で周囲を魅了する初太郎(助六)役に山崎。同役はドラマ版からの続投となり、その深化に期待が高まる。繊細な性格で初太郎の才能に焦りを感じながらも精進し、のちに「昭和最後の大名人」と称される菊比古(八雲)役には古川。同じ役をWキャストで務めるなど、実際に切磋琢磨する間柄である山崎と古川が、因縁のふたりをどう演じるかにも注目だ。さらに、彼らふたりと懇意になり、その人生に大きく関わることとなる芸者・みよ吉役を明日海が演じる。併せて、山崎、明日海、古川、そして原作の雲田はるこ、脚本・演出の小池修一郎からコメントが到着した。■初太郎(助六)役:山崎育三郎1998年に⼩椋佳さん企画のオリジナルミュージカルでデビューした私にとって、⽇本オリジナルミュージカルを作ることは⻑年の夢でした。これまで、ブロードウェイ、ウエストエンド、ウィーン、韓国、世界の名作ミュージカルが⽇本版として上演され、私⾃⾝も何度も素晴らしい作品と出会い、⼈⽣が変わるような体験をさせていただきました。しかし、次々とミュージカル作品が⽣まれている世界に⽐べて、⽇本オリジナルミュージカルが⽣まれ難いのも現状です。そんな中、6年前に出演したドラマ『昭和元禄落語⼼中』に出逢い、この作品の持つ儚く美しい世界に魅了され、撮影中からいつかこの作品をミュージカル化したいと⼼に秘めていました。そして時が経ち、多くの皆さんにご協⼒いただき、ついに2025年に上演が決定いたしました。演出にはミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』でご⼀緒した⼩池修⼀郎さん、共演には信頼するミュージカル界の戦友、明⽇海りおさん、古川雄⼤さん。これまで共に作品を創り上げてきたミュージカル界の素晴らしいクリエーターの皆さんに集結していただきました。2025年春、⽇本発のオリジナルミュージカルが誕⽣します。応援宜しくお願いいたします。■みよ吉役:明日海りお4年ほど前、山崎さんに「一緒にミュージカルやりましょうよ!雄大も誘って!!」と声を掛けていただいた時のときめきを、はっきりと覚えています。そんな夢のまた夢のようなことが、来年の春に叶うことになりました。お話をいただいて、原作の『昭和元禄落語心中』を一気に読み終えました。人の夢や流した涙が、雨や桜吹雪、畳やおしろいの香りに煽られて、絡み合い、むせ返るようなあの世界に生きられること、とても楽しみです。私の演じる、芸者のみよ吉は、今まで出会ったどの役とも違う感情が体を駆け巡りそうな予感がしています。演出の小池先生、そしておふたりの素晴らしい先輩に必死について行きたいと思います。ぜひお楽しみになさってください!■菊比古(八雲)役:古川雄大この度、ミュージカル『昭和元禄落語心中』にて八雲役を務めさせていただくことになりました古川雄大です。僕も山崎育三郎さん同様、日本オリジナルのミュージカルがもっとうまれてほしいと切に願っておりました。そんな時にお声掛けいただき、日本ならではの原作にとても興味が湧きました。参加させていただけること、とても光栄に思っています。何より同じ事務所の育三郎さん、明日海さんと共に、日本オリジナル作品をうみ出せる事に大きな意味を感じております。必ず成功させたいと思っていく中、小池修一郎先生が脚本、演出という事で、間違いない作品が出来上がると確信に変わりました。皆様に新しい世界をお届け出来ると想像するだけでワクワクが止まりません。是非、ご期待、応援、よろしくお願いします。■原作:雲田はるこドラマ版『昭和元禄落語心中』で山崎育三郎さんに助六役を演じていただいてから、ご縁が紡がれ、こうしてミュージカル版の落語心中が上演されることとなりました。私は『ポーの一族』のミュージカル版も拝見し、夢中になりましたので、小池修一郎さんの演出と明日海りおさんのご出演にも、とてもワクワクしています。さらに、山崎さん、明日海さんともご縁の深い、古川雄大さんとの共演も楽しみでなりません。きっと今まで見たことがない「落語心中」の世界に連れて行ってくださることでしょう。新しい空間で、彼らにまた会えることを楽しみにしています。また、これを見てみんなが寄席を恋しくなって、落語を見に行くきっかけにもなると嬉しいです。■脚本・演出:小池修一郎4年前のある日、稽古場で山崎育三郎君から、提案された。「明日海さんと雄大と3人のミュージカル、やりましょうよ!」「え〜!?そりゃ実現したら凄いけど……」「僕から事務所に話してみます」以後、忙しい3人のスケジュール調整がやっと適い、実現の運びとなった。育君からは『落語心中』をやりたいと聞いていたし、単行本出版時に読んでいて、ドラマも観ていたので面白いと思いつつも、実際大劇場でのミュージカルとなるとどうか大いに迷った。思い余って原作者の雲田はるこ先生に直接伺ってみたところ「舞台のミュージカルになるなら拡大も圧縮もご自由に」とのお言葉を頂いた。助六、八雲、みよ吉3人の愛と葛藤のドラマを、落語を絡めて描いて行きたいと思う。<公演情報>ミュージカル『昭和元禄落語心中』原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社『BE・LOVE』)脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)出演:山崎育三郎、明日海りお、古川雄大 他東京公演:2025年2月~3月 東急シアターオーブ大阪公演:2025年3月~4月 フェスティバルホール※福岡公演あり※詳細は後日発表公式サイト:
2024年09月09日NLTプロデュースコント公演『天使のように微笑んで財布なくしてガム踏んで』が2024年8月28日 (水) 〜 2024年9月1日 (日)に博品館劇場(東京都 中央区 銀座 8-8-11)にて開幕しました。カンフェティにてチケット発売(※販売期間終了) 当日精算予約チケット 公式ホームページ 株式会社NLTが手掛けるオムニバスコント公演「天使のように微笑んで財布なくしてガム踏んで」が、2024年8月28日(水)19:00より、銀座 博品館劇場で開幕する。脚本・演出を担当するのは、元ゾフィーの上田航平。さらに、ウルトラマンブレーザーでヒルマ ゲント役を務めた蕨野友也、私立恵比寿中学の真山りかをはじめ宮崎美穂、小田えりな、お笑いコンビフランスピアノなど豪華キャストが出演。まるで「月9」のような上質なコントをお届けする。銀座 博品館劇場にて9月1日(日)までの期間限定で上演。さらに、アフタートークも決定。全日程に作演出の上田航平、フランスピアノが出演する他、28(水)19:00回、29(木)19:00回、31(土)17:00回の全3回に渡り、キャストたちが出演する。この夏いちばんの、バカドラマ。お見逃しなく。公演概要NLTプロデュースコント公演『天使のように微笑んで財布なくしてガム踏んで』公演期間:2024年8月28日 (水) 〜 2024年9月1日 (日)会場:博品館劇場(東京都 中央区 銀座 8-8-11)■出演者蕨野友也真山りか宮崎美穂小田えりな松浦司梶山武雅相羽あいな(31日以外出演)千本木彩花(31日のみ出演)秋葉友佑大森莉緒小沼将大設楽銀河なかがわりょう(フランスピアノ)ヨーヘー(フランスピアノ)大部恭平図師光博他■公演スケジュール8/28(水)19:008/29(木)14:00/19:008/30(金)19:008/31(土)13:00/17:009/1(日)13:00/17:00※受付・開場は開演の60分前■チケット料金SS席:12,000円(A列~D列)S席:9,900円(E列~L列)A席:7,700円(M列以降)U-18:2,200円(要身分証提示、座席指定不可)(全席指定・税込)★SS席、S席特典★・公演非売品グッズを会場にてプレゼント!※要チケット提示当日精算予約チケット ■スタッフ作・演出:上田航平舞台監督:丸山直己舞台美術:王様美術⾳響プラン:⽥中慎也音響オペ:中村光彩照明:和⽥優也映像:コヤムービー衣装:平山空宣伝写真:IKKYU宣伝美術:簗取瑤グッズ制作協力:株式会社A3Web:鈴木莉菜制作:backseatplayer演出助手:平岡隼馬プロデューサー:⼤部恭平・萩原成哉制作統括:小川浩 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月29日ミュージカル『モーツァルト!』の公開ゲネプロが18日に東京・帝国劇場で行われ、主演の古川雄大らが登場した。同作は「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースに、高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫ったミュージカルで、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりに上演される。18日の公開ゲネプロでは、タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役で、2018年シーズンから同役を務める古川が登場。ほか真彩希帆、大塚千弘、涼風真世、山口祐一郎、市村正親、星駿成らが出演した。東京公演は帝国劇場にて8月19日~9月29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 10月8日~27日、福岡公演は博多座にて11月4日~30日。○古川雄大 コメント「楽しみ」と「不安」を行ったり来たりしていますが、今は楽しみな方が強いです。3回目にして理解出来た部分や新しい発見があります。稽古場では、これまでの中で一番失敗したり恥ずかしい思いをしてきました。それくらい色々な事に挑戦してこられた稽古でしたし、曲に対するアプローチも結構変わってきていて、今回のヴォルフガングから変化を感じ取っていただけるのではないかと思います。この作品はある意味ファンタジーですが、リアルにやりたい。これまで自分の中でカチッと形を決めていた事、自分の中の決まり事をあえて取っ払って、舞台の上で自然に存在してみようと考えて臨んでいます。(モーツァルトの享年である)35歳を越えたヴォルフガングは僕が初めてですが(笑)、フレッシュにいながら、彼の成長をいかに体現出来るかを大切にしたいです。“才能が宿るのは魂なのか、肉体なのか”という深いテーマの作品なのですが、このテーマをどれだけ感じ取っていただけるか。作品の本質をちゃんとお伝え出来るように取り組んでいきたいと思います。
2024年08月19日日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』に出演する山本耕史、クリスタル ケイのコメント映像が到着した。ニューヨークのイースト・ヴィレッジに生きる若者たちの姿をビビッドに描き、ピュリツァー賞やトニー賞などに輝いた本作。ブロードウェイでは2008年9月まで12年にわたってロングラン上演を行い、計5,124公演を記録。2006年には映画化もされた。日本では1998年に初めて日本語上演版(主演:⼭本耕史)が行われて以降、来日公演も幾度となく開催。そして、この夏初の日米合同のキャストで上演される。6月下旬、稽古が始まる前に行われた今回のインタビュー。稽古前の気持ちを聞かれた山本耕史は「まだ想像がついていない、今回は日本語ではないし……」と英語での現場に不安を見せつつも、26年前にも同役を演じた経験を活かしていきたいとコメント。クリスタル ケイは見どころのシーンとして「みんなの思いを代弁してモーリーンがパフォーマンスをするシーン。どれだけメッセージを伝えられるか、自分も楽しみにしています」と語った。また7月に入り、海外からのキャストも来日を果たすといよいよ稽古がスタート。初めの1週間は歌稽古から始まり、演出家:トレイ・エレット、音楽監督:キャサリン・A・ウォーカーの指導のもと、1曲1曲丁寧に作り上げられていく。2023年にケネディ・センターで上演された『RENT』のワールド・シンフォニック・プレミアに出演したロジャー役のアレックス・ボニエロや20周年記念ナショナル・ツアーでトム・コリンズを演じたアーロン・アーネル・ハリントン、そして近年ブロードウェイでの活躍が目覚ましいエンジェル役のジョーダン・ドブソンなどの実力派が揃い、もちろんすべて英語で進む稽古を見ていると、まるでニューヨークにいるような感覚に。さらに稽古場の外ではアメリカから到着した大量の衣装がズラリと並び、連日各キャストのフィッティングも実施されていた。『RENT』は、2024年8月21日(水) から9月8日(日) に東京・東急シアターオーブ、9月11日(水) から15日(日) に大阪・SkyシアターMBSで上演される。日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』山本耕史、クリスタル ケイのコメント映像<公演情報>日米合作ブロードウェイミュージカル『RENT』脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン演出:トレイ・エレット初演版演出:マイケル・グライフ振付:ミリ・パーク初演版振付:マーリス・ヤービィ音楽監督:キャサリン・A・ウォーカー出演:山本耕史、Alex Boniello、Crystal Kay、Chabely Ponce、Jordan Dobson、Aaron A. Harrington、Nasia Thomas、Aaron James McKenzie ほか※当初出演予定でしたRYOの来日はなくなりました。※全編英語上演(日本語字幕あり)【東京公演】日程:2024年8月21日(水)〜9月8日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】日程:2024年9月11日(水)〜9月15日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年07月16日映画『言えない秘密』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、京本大我、古川琴音、三浦りょう太、坂口涼太郎、河合勇人監督が登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○映画『言えない秘密』公開御礼舞台挨拶に古川琴音登場イベントでは、作品にちなみ自身の「言えない秘密」を発表するコーナーも。「心」というフリップを出した古川は「本当に大切にしていることを『これだけ大切にしているよ』と人に伝えた時に、本当に思っている気持ちの重さをわかってもらえなかったり、自分の心を分けちゃったような気持ちになったりして、『自分の中に秘めておいた方が良かったな』と思う経験があったような気がして」と明かす。「だから、本当に大事に思っていることは、自分の気持ちの中に秘めて、周りの人にはスパイス程度で伝わったらいいなと思って書きました」と回答をした古川。視界が「すみません、壇上で『言えない秘密』を聞いて……」と謝ると、「大丈夫です。言わないです、絶対」と意志の強さを見せていた。
2024年07月09日公開中の映画『言えない秘密』より、京本大我(SixTONES)と古川琴音が映画の魅力を語るインタビュー映像が公開された。本作は、京本が初の映画単独主演、古川が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した作品。監督は、映画『鈴木先生』『俺物語!!』などを手掛けてきた河合勇人が務めた。作品の注目ポイントについて聞かれ、京本は「作品を通して、季節がどんどん巡っていって色々なふたりが見られるのと、テーマ曲の「Secret」という曲が作品を象徴するような素敵な曲になっているので、それも楽しみにしてほしいです」と語り、古川は「海だったりパーティーだったり自転車だったり、いろんな胸キュンシーンがつまっているので、みなさんがどこにキュンするのか気になります!」と語っている。また、主題歌「ここに帰ってきて」について、SixTONESメンバーとして歌唱も担当している京本は「歌詞が作品と完全にリンクしているので気持ちを込めて歌いやすかった」と語り、古川は「映画の余韻にちゃんと導いてくれる感じがして、音楽を聞きながらふたりの思い出だったり、ふたりのシーンを走馬灯のように思い返しながらこの映画を観終われる。本当に素敵な曲を歌っていただいた」と京本に感謝を述べている。さらに、京本は「世界観がとにかく美しく、切なさもありながら、素敵な空気が流れている作品。本当に皆さんが予想していないような驚きの展開もたくさん待っている作品なので、ぜひこの季節に、この作品でちょっと涼しい気持ちだったり、ちょっと切ない気持ちだったり、いろんな思いを抱いてほしいなと思います」、古川は「映画を観終わった後に、思わず大切な人に会いたくなったり、連絡を取りたくなったりするようなそんな優しくてキュンと切ないストーリーになっていると思います。ぜひご友人やご家族、大切にされている方と一緒に観ていただけたらと思います」と映画の魅力を語った。『言えない秘密』インタビュー映像<作品情報>映画『言えない秘密』公開中公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年07月07日現在公開中の映画『言えない秘密』より、主演の京本大我(SixTONES)とヒロインを務めた古川琴音が、作品の魅力や音楽への思いを語るインタビュー映像が到着した。本作は、あるトラウマを抱えた音大生・湊人と、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃が、運命的な出逢いを果たすラブストーリー。今回公開された映像では、今作の注目ポイントについて湊人役の京本さんは「作品を通して、季節がどんどん巡っていって色々な2人が見られるのと、テーマ曲の『Secret』という曲が作品を象徴するような素敵な曲になっているので、それも楽しみにしてほしいです」と話し、雪乃役の古川さんは「海だったりパーティーだったり自転車だったり、いろんな胸キュンシーンがつまっているので、みなさんがどこにキュンするのか気になります!」と観客の反応が気になる様子。また「SixTONES」による主題歌「ここに帰ってきて」については、京本さんは「歌詞が作品と完全にリンクしているので気持ちを込めて歌いやすかった」と明かす。一方、古川さんは「映画の余韻にちゃんと導いてくれる感じがして、音楽を聞きながら二人の思い出だったり、二人のシーンを走馬灯のように思い返しながらこの映画を観終われる。本当に素敵な曲を歌っていただいた」と感謝を述べた。そして、「世界観がとにかく美しく、切なさもありながら、素敵な空気が流れている作品。本当に皆さんが予想していないような驚きの展開もたくさん待っている作品なので、ぜひこの季節に、この作品でちょっと涼しい気持ちだったり、ちょっと切ない気持ちだったり、いろんな思いを抱いてほしいなと思います」(京本さん)、「映画を観終わった後に、思わず大切な人に会いたくなったり、連絡を取りたくなったりするようなそんな優しくてキュンと切ないストーリーになっていると思います。ぜひご友人ご家族 大切にされている方と一緒に見ていただけたらと思います」(古川さん)とメッセージを寄せた。『言えない秘密』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年07月07日女優の古川琴音が、29日に都内で行われた映画『言えない秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶に京本大我(SixTONES)、西田尚美、尾美としのり、河合勇人監督とともに登場した。同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我、古川琴音のコメントをアピール「これです!」今作でラブストーリーの主演に挑戦した京本は、演じるうえで意識したことについて聞かれると、「この作品は大人っぽい恋愛というよりは、ピュアな恋愛模様なので一緒に海に入って水をバシャバシャ(かけあう)とか、(肩を)トントンってやって(頬を)ツン(とつつく)とか、現実ではちょっと恥ずかしいかなと思うようなキュンの要素が盛り込まれていて、人生経験としてもないことなので、ピュアな新鮮な気持ちで取り組めた」と話す。一方、ヒロイン役を演じた古川は、「ラブストーリーとなると、お客さんにどういう反応をしてほしいかということがはっきりしているので、お話しがきたときは結構プレッシャーでした」と振り返る。「どうやって京本くんとシーンを作っていこうかと撮影前は不安もあったけど、結果としてピアノの練習やダンスシーンなど、2人で乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあったので、それを2人でがんばっているうちに“戦友”みたいな関係性を築けた」と語った。これに京本を深く頷き、「これです! こっちのコメントを使ってください!」と古川のコメントをアピールし、笑いを誘っていた。
2024年06月29日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する、明日6月28日(金)公開の映画『言えない秘密』より、2人の思い入れが深い、連弾シーン本編映像&メイキング映像が到着した。京本さんと古川さんが揃って頑張ったポイントとして挙げている“ピアノ演奏シーン”。2人ともソロで音大生としてレベルの高いピアノ演奏を求められる上、互いの呼吸を合わせる必要のある連弾シーンは、物語的にとても大事なシーン。そのため、役として感情を乗せながら演奏する場面であり、並々ならぬ気合いを入れて撮影に臨んだそう。今回公開された映像は、2人の初めての連弾シーン。舞台は、湊人(京本さん)の自宅に併設された、父(尾美としのり)の経営するカフェ「ポロネーズ」。雪乃(古川さん)が単独でショパンの「華麗なる大円舞曲」を弾き始め、湊人に演奏に入ってくるように促す。海外留学でトラウマを抱え、ピアノと距離を置こうとしていた湊人は、最初はその誘いに応じないが、楽しそうに演奏する雪乃に根負けし、鍵盤に指を落とす。雪乃が奏でる音色に、湊人が導かれるという形で出会った2人。初めて音を重ねたにも関わらず、時に視線を合わせ、指が触れ合う瞬間もありながら、奏でられる軽やかで力強い音色は心地よく響き、雪乃だけでなく湊人も演奏を楽しんでいる様子が感じとれる。演奏後、顔を見合わせて笑い合う様子は、連弾によって得られた楽しさや清々しさに加え、2人の心の距離がグッと近づいたことを感じさせる。またメイキングシーンでは、旧講義棟の演奏室での連弾シーンの撮影風景をとらえており、「OK」の声がかかると、喜んでハイタッチをする2人。クランクイン前だけでなく、撮影中も共演者から「いつもピアノを練習していてなかなか話しかけられなかった」「常に現場ではピアノの音がしていた」と言われるほど練習に励み、ピアノを通してコミュニケーションをとってきたそう。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited
2024年06月27日「話しやすくて、とてもフラットな人。自然体で現場にいられました」――映画『言えない秘密』で初共演となった京本大我と古川琴音は、お互いの印象について聞かれ、そう声を合わせた。台湾のオリジナル映画を、『かぐや様は告らせたい』シリーズの河合勇人監督によってリメイクされた本作。あるトラウマによって挫折しつつある音大生ピアニスト・湊人(京本大我)と、秘密を抱えた女性・雪乃(古川琴音)の“秘密”を軸にしたラブストーリーだ。まず、脚本や原案そのものをどのように解釈したかを聞くと、本作に対する二人の真摯な姿勢が見えてきた。オリジナル映画から感じ取った「怖さ」ーー本作は、台湾のオリジナル映画を元にリメイクされたラブストーリーですが、お二人はご覧になりましたか?京本大我(以下、京本)今回のオファーをいただいたときに観させてもらいました。10年ほど前の映画で、当時ならではの斬新な演出もありつつ、かつ美しく歯がゆい描写もある素敵な作品だと思います。このオリジナルに対し、日本ならではの繊細さでアプローチするワクワク感がありました。古川琴音(以下、古川)私も脚本をいただく前に、オリジナルの映画を観ました。主人公の二人がお互いを想い合う強さに、少し怖さも感じてしまったのですが……。ーー怖さ、ですか。古川とあるシーンで、机の上に「愛してる」という文字が彫られて、浮かび上がってくるような描写があるんです。その瞬間から、いきなりホラー映画になったような感覚でした。それまでは、主人公の二人が想いを通じ合わせて、交流を重ねていく様を楽しんでいたのに……。あまりにも強い想いに、ゾッとしてしまったんです。でも、その想いの強さこそが、この物語の良さであり美しさでもある、と感じました。ただのラブストーリーではないですし、そんな作品にヒロインとして参加できるのは、本当に幸せなことだな、と思います。京本確かに、音の演出は少し怖かったです。僕がさきほど「斬新な演出」と表現したのは、まさにここの部分でした。お互いに、自然体でいられたーーお二人は今作が初共演ですね。共演される前後で、お互いの印象に変化はありましたか?京本「こっちゃん」「きょも」と呼び合うくらい、すぐに距離が縮まりました。本当に話しやすくてフラットで、変に気を張ることもなかったです。話したいときに話して、音楽の話とか、ちょっとした会話が自然に続いて。そのまま本番が始まったりもしたよね。古川本当にフラットで、壁を感じない方だと思いました。正直に言うと、お会いする前まではアイドルとしての京本くんしか知らなかったので、クールな印象が強くて。でも、そんな心配なんていらないくらいに広い心で受け入れてくれたので、私も自然体で現場にいられました。ーー距離が縮まるのが早かったんですね。そんなお二人が、お互いの役柄について受けた印象についても教えていただきたいです。まず、雪乃を演じた古川さんは、湊人にどんな魅力を感じましたか?古川一番感動したのは、雪乃の秘密を知ってしまった湊人が、それでも彼女に会いに来てくれるシーンです。雪乃の秘密を受け入れるのは、すごくつらかったはずなのに……。彼のひたむきさや、誠実さを感じました。ーー湊人の思いの強さが表れているシーンですよね。京本さんは、雪乃をどんな女性だと捉えていますか?京本言葉では表現しがたい、唯一無二なミステリアス感をまとっている女性だと思います。神秘のベールに包まれていて、簡単には心を覗かせてくれないけれど、でもちゃんと人間らしい温かみも持っている。挫折を味わった湊人の背中を押して、もう一度、夢に向き合わせてくれたのは彼女のおかげです。ーー確かに、雪乃には底知れないミステリアスな雰囲気が漂っていますよね。古川さん、ご自身との共通点はありますか?古川ミステリアス……とはちょっと話が変わってしまうんですが、私が思うに、雪乃はけっこうな「猪突猛進型タイプ」なんです。湊人に対する思いの強さもそうですし、自分が「こう!」と決めたら簡単には曲げない面があると思っていて。それで言うと、たとえば私は、気になったアニメがあったら二〜三日間で最終話まで見切ってしまうタイプなんです。似ているって言ったら、雪乃にはちょっと申し訳ないですけれど(笑)、ハマったら周りが見えなくなるところは、一緒なのかな。京本僕も、湊人を演じるうえで、自分のなかから引っ張り出せる部分はたくさんあったな、と感じています。もちろん雪乃の力を借りつつなんですが、挫折したところからふたたび夢に立ち向かっていく姿には、自分と通じるものがあるな、と。僕自身、逃げたり負けたりしたままで終わることは、あまりないので。協力して乗り切ったシーンの数々ーー湊人と雪乃が出会い、関係を深めていく過程には、二人でゲームセンターに行ったり海辺で遊んだりするシーンがあります。アドリブも多かったんでしょうか?京本多かったですね、とくにゲームセンターのシーンとか。古川セリフとして書かれていないシーンも多かったです。台本にはト書きだけで「ゲームセンターで遊ぶ二人」と書かれていたり。アドリブと言っていいのかわからないくらい、自然に喋っているシーンが多くて。京本その場で生まれた自然な会話も含まれてるよね。古川最初からガッチリと内容を決めるよりは、いましているような、こういった掛け合いから生まれた会話の延長線を活かすような流れが多かったかな、と。河合監督が、無理なく言葉をやりとりできるムードをつくってくださいました。「こういう流れで、楽しくお話してください」って。京本ヒントやアドバイスをもらいながら、一つ前のシーンを受けて「こういう会話になりそうかな」って、なんとなく考えながら。ーー湊人と雪乃が、海辺のシーンで遊んでいる姿も、キラキラしていて印象的でした。京本たまたま、浜に木の棒が流れ着いていて。人が乗れるくらいの大きさで、「それを渡ってほしい」って河合監督に言われたんです。あのシーンは、監督のこだわりだったっけ?古川うん、そうだったね、確か。「あの棒を渡るゲームをしよう!」って流れになって。湊人と雪乃、どっちが早く渡り切れるか? って。京本平均台みたいな感じでね。河合監督って、ロマンチストというか、乙女心があるんですよ。そういうアイデアが、次から次へと出てくるんです。ーーゲームセンターや海辺で遊ぶシーンのほか、自転車に二人乗りするシーンや、ピアノの連弾シーンもありますね。古川ピアノの連弾シーンについては、私も京本くんも先生についてもらって、しっかり練習してから臨んだので、二人で協力しながら進められた感覚がありました。自転車の二人乗りについては、正直あまり心配はしていなかったんですけど……いざやってみたら、連弾よりも大変でした(笑)。京本結構な坂道をハイスピードで走らなきゃならなくて「そこまで器用にできないですよ!」みたいな(笑)。リハーサルのときは結構フラフラしちゃって、後ろに乗っていたこっちゃんは怖かったと思います、ごめんなさい……。古川ぜんぜん大丈夫! むしろ京本くん、二人乗りのシーンが終わったあと、スタート地点まで私を乗せて戻してくれたんですよ。優しさを感じました。京本歩いたら、遠かったからね。京本×古川の「運命」のターニングポイントーー音楽やピアノが、湊人と雪乃の出会いを運命的に彩っているような映画になっていますが、お二人にとっての運命のターニングポイントはなんですか?古川いま振り返ってみると、中学校で演劇部に入ったのがターニングポイントだと思います。それから高校、大学と演劇に関わってきましたが、お芝居を仕事にするとは考えていなくて。でも、中学で演劇部に入っていなかったら、いまの私はいないと思うと「運命」かな、と。京本僕は、京都の三十三間堂を見た瞬間です。あの千手観音の衝撃が忘れられなくて、それをきっかけに御朱印集めを始めました。10年以上も続いている、僕にとってライフワークとも言える趣味です。最近は、趣味が高じてお茶のことを勉強したりもしていて。ーーお仕事で日々お忙しいと思いますが、合間を縫って趣味も楽しんでいるんですね。京本むしろ、良いリフレッシュになっています。最低でも年に一回は、京都の南禅寺というパワースポットに行くことも欠かせません。無意識に「あ、行きたいな」と思った瞬間が、心身に疲れを感じているサインでもあるのかな、と。古川その感覚、すごくわかるかも。私にとってのリフレッシュは、いま飼っている猫で、どんなに仕事で疲れていても一気にパワーチャージできるんです。外では出せないような、私のだらしない面も見られているし、唯一「秘密」がない存在かも。ちょうど、この映画の撮影が始まる前に拾った子なんです。京本そうなんだ! じゃあ、撮影とともに育ったんだね。古川そうなの。まだ生後一ヶ月にもなっていない子猫だったんですけど、映画の撮影が進むとともに成長しました。ーー仕事もプライベートも上手に楽しんでいるお二人、見習いたいです。京本でも、僕自身は、あまりゴールを定めすぎずに「俳優」という仕事をやっている感覚があります。もちろん、刺激や好奇心、自分の「好き」って気持ちが燃え続けている限りは続けていきますけど、違うことに強い興味を持ったら、急に辞める可能性もあって。そればっかりは、次にどんなターニングポイントがあるか、わからないです。古川この仕事を続けられることも幸せだし、この仕事を辞めてまで進みたい道が見つかったら、それも幸せな人生だな、と思います。確かに、そのときになってみないとわからないかも。「ビビッとくる」運命的な恋愛をしてみたい?ーー映画のタイトル『言えない秘密』にちなんで、お二人は、恋人や夫婦間に「秘密」は必要だと思いますか?京本最後まで貫けるなら、秘密はあってもいいと思います。でも……難しいですよね。意思の弱さゆえに明るみに出てしまったり、そのことで二人の関係性が悪くなってしまったりすると、話が変わってきちゃうし。古川反対に、まったく秘密のない関係性を続けていくのは難しいんじゃないかな、とも思います。秘密には大小あって、大きな秘密を共有できている関係性はすごく素敵だけど、小さな秘密については恋人や夫婦に限らず、人間関係において少なからずあるものじゃないかな、と。ーー「こんな甘酸っぱい恋愛がしたい!」みたいな理想像はありますか?古川よく「会った瞬間にビビッときた!」っていう現象について聞くじゃないですか。それを体験してみたいんですよ。京本「結婚すると思ってた!」ってやつだね。古川そうそう! 実際に、私の友人にもいるんです。お相手の方が、私の友人を見た瞬間に「結婚してください」ってプロポーズしたらしくって。初対面なのに、ですよ。本当に結婚して、いまも良い夫婦として上手くいっているんです。京本それって、すごいよね。その「ビビビ!」を感じたいがために、わざと「いま俺ビビッときたよな?」って作り出そうとしちゃう(笑)。予期していないときに「この人だ!」と思える恋愛をしてみたいな。古川感じてみたいよね、運命を。ーーまさに『言えない秘密』の湊人と雪乃は、運命に引き寄せられて出会った二人ですよね。これから映画をご覧になる方に向けて、あらためて注目してほしいポイントを教えてください。京本たくさんあるんですけど、やっぱりピアノの演奏シーンを観てほしいです。湊人や雪乃のシーン、二人の連弾シーン以外にも、弾き手によって楽曲性や音色のニュアンスが違うのがわかって、見応えがあると思います。古川自分が演じさせてもらったということもあり、ぜひ皆さんにも雪乃の視点から観て、湊人の優しさを感じ取ってほしいです。雪乃のために、湊人がどれだけ心を費やして、身を粉にしてくれているか……。ぜひ雪乃と一体化して、その思いを味わってほしいです。取材・文:北村有撮影:友野雄<作品情報>映画『言えない秘密』6月28日(金) より全国公開公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年06月25日6月28日(金) 公開の映画『言えない秘密』のヒット祈願イベントが6月13日に開催。主演の京本大我(SixTONES)とヒロイン役を演じた古川琴音が登壇した。『映画鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などで知られる河合勇人がメガホンを取った本作。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の天真爛漫なキャラクターと心動かすピアノ演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがてふたりで過ごす日々は愛おしくかけがえのないものになっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう――。“恋人たちの聖地”と言われる大阪・梅田スカイビル空中庭園展望台屋上で行われたイベントでは、本作の主演を務めた京本が「僕たちが約1年前に撮影していた作品が、6月28日にやっと公開できることを嬉しく思っています。東京だけではなく、こうして大阪までふたりで来られて。空中庭園には初めて来ましたが、こんな素敵な場所があったんだと。祖父母やいとこが大阪に住んでいますが、初めて訪れることができて、空気も気持ちよくて感動しております」と空中庭園の見晴らしの良さに驚きながら挨拶。京本大我(SixTONES)ヒロインを務めた古川も「このような素敵な場所でヒット祈願できるのがとても嬉しいです。未知の経験なので、ドキドキしています」とはにかみながら挨拶し、和やかな雰囲気でイベントがスタートした。偶然居合わせた海外からの観光客に見守られながらのイベントになり、京本は「今日僕たちがこういうイベントをやらせていただくことは事前に告知されていないので、目の前に、観光の方々しかいらっしゃらない(笑)。しかも、きっと僕らのこと何もわかってない感じで見てくださっているのが貴重な経験だと思いますし、面白く感じています」と笑顔で話していた。京本くんと一緒に頑張ることができて良かった大阪に来たら食べたいものについて聞かれると、京本は「やっぱり食べることが大好きなので」と前置きし、「特に串カツが大好き」と笑顔。「例えば、3日間ぐらいグループのツアーで大阪を訪れた時は、6人で串カツ屋さんに行くこともあります。それも僕のワガママだったりして(笑)」と笑顔で話し、「大阪に来たら串カツやお好み焼きなど、こってりがっつりいきたいタイプです」と明かすと、古川も「私はたこ焼きが大好きで、特に大阪のトロトロのたこ焼きが大好きなので、ぜひ食べたいです。新幹線の中で食べられたらいいな」と願望を明かした。そして、初の映画単独主演作へのチャレンジについて京本は、「本当に僕の人生は恵まれていると思う」と前置きし、「これだけ素敵な作品に出会えたことも、20代ラストというタイミングで、初単独主演の作品が公開されるのも本当に嬉しいです。ピアノをはじめ、挑戦することが多い作品で、撮影に入る前から準備しなくてはいけないものもたくさんあったので、よりしっかり向き合えたと思っています。一生懸命キャストとスタッフさん、皆で力を合わせて作った作品なので、やっと皆さんに届けることができて、できれば多くの人に見てもらいたいと心から思っています」と作品への思いを熱く語った。また、恋愛映画で初のヒロイン役を務めた古川は「いつかはやりたいと思っていたのですが、いざオファーが来ると、自分はお客さんの期待に応えられるんだろうかという、他の作品とはまた違ったプレッシャーがあって、すごくドキドキしました。京本くんをはじめスタッフの皆さんと大切に大切に作ることができたので、ぜひ素晴らしい作品を皆さんに早く見てもらいたいと思っています」と作品へ込めた思いを明かした。古川琴音さらに、劇中に数多く登場するふたりのピアノ演奏のシーンについて聞かれると、京本は「ひとりで演奏するシーンやピアノバトルみたいなもの、ふたりで連弾するシーンもあって盛りだくさんだったのですが、3カ月前から僕はレッスンを組んでもらいながら、できる限りの準備をしていました。撮影中はピアノの先生やスタッフさんのサポートもありながら、ピアノのシーンはスムーズに撮影できたので、練習って大事だなと思いました。こういう技術系のものは、向き合った分だけしっかり返ってくるんだと思いました」と撮影を振り返った。古川も「撮影中は本当に必死だったので、ピアノの技術も含めて、お芝居としてうまくいっているのかな?という不安もあったのですが、完成した作品を見た時に、練習した以上のものが映像に映っていて。監督にも言われたのですが、練習した技術を見せる場ではなくて、ちゃんと相手を感じながら、ふたりの心の距離を表現する場としてお芝居してほしいと。私たちの練習がなかったらできなかったことなので、改めて、京本くんと一緒に頑張ることができて良かったなと思いました」とお芝居に込めた思いを語った。1度観るともう1度観返さずにいられない作品さらに、本作が上海国際映画祭へ出品されることについて京本は、「初めて聞かされた時はサプライズで言われたので驚きました。アジアで誕生した作品を日本版として誠心誠意リメイクさせていただきましたので、この作品を携えていけることは嬉しいですし、ふたりなのが心強いですね。ひとりだとドキドキしますが、一緒だと安心感もあって。初めて行く土地なので、楽しめたらいいなと思います」と古川とふたりで登壇することを楽しみにしている様子だった。古川も「日本の人たちだけではなく、世界の人たちにこうやってふたりで直接作品を手渡すことができるのは本当に貴重な機会だと思いますし、せっかくの機会をいただけたので、ふたりで思う存分楽しんでこようと思っています」と映画祭への意欲を語った。ここで、映画の大ヒットを祈願して、ふたりの役名である湊人と雪乃、そして映画のタイトルが刻まれたハート型の南京錠「ハートロック」の施錠を実施。最後に京本が、「いよいよ『言えない秘密』が公開となります。僕たち含め、スタッフさんも皆さんがこの作品を大好きで、自信を持ってお届けしたいと思っています。ぜひ劇場に足を運んでこの作品を見届けてほしいです」とアピールした。古川は「こんなラブリーな場所で可愛いヒット祈願をしていただいて嬉しいです。この作品はある秘密が鍵になっていて、1度観るともう1度観返さずにいられない作品なので、ぜひ劇場でご覧ください」と見どころを語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>映画『言えない秘密』6月28日(金) 公開公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年06月14日目黒蓮主演の月9ドラマ「海のはじまり」に古川琴音が出演することが分かった。本作は、「silent」「いちばんすきな花」の生方美久が脚本を担当し、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。古川さんが演じるのは主人公・夏(目黒蓮)が大学時代に交際していた恋人で、海の母親である水季。夏とは、大学に入学したばかりの頃、新入生勧誘の場で出会う。たまたま声をかけた夏に対していぶかしげな様子の水季だったが、夏が同じ1年生だと分かると急に笑顔で人懐っこく話しかけてくるように。その後もマイペースに話を続ける水季に、当初は「変な子だなぁ」と思っていた夏も、次第にそのペースが心地よくなり、気づけばお互い笑顔で話すようになっていく。そして、その年の夏には交際を始めていた2人だったが、2年生になりそろそろ就職活動に取り掛かろうとしていたある日、夏は水季から想像もしていない言葉を聞くことになり…。2018年に俳優デビューした古川さん。その年に公開された短編映画『春』で初主演を務め、作品とともに自身も主演女優賞などを受賞。その後もベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた映画『偶然と想像』(2021年)の一編で主演を務めたほか、『街の上で』(2020年)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(2020年)などの話題作に出演。ドラマ作品でも連続テレビ小説「エール」や「コントが始まる」、大河ドラマ「どうする家康」などに出演したほか、Netflix配信ドラマ「幽☆遊☆白書」で主要キャラクターのぼたん役を務めるなど、幅広く活躍。6月28日(金)には恋愛映画で初のヒロイン役を務める映画『言えない秘密』が公開を控えている。そんな古川さんがフジテレビ“月9”ドラマに出演するのは「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(2020年1月期)以来、4年ぶり。本作の出演にあたり「家族になることも、ならないことも、小さな偶然と選択の繰り返しで、その瞬間に込められた愛がたくさん描かれた作品だと思いました」とコメントを寄せている。コメント◆古川琴音「家族になることも、ならないことも、小さな偶然と選択の繰り返しで、その瞬間に込められた愛がたくさん描かれた作品だと思いました。水季は27年間という短い人生のなかで、彼女なりに、大切な人たちを愛し抜いたかっこいい人です。その芯の強さに、演じる私自身が憧れつつも、その強さこそが水季の不器用で弱いところであったり、ぐらぐらと揺れ動きながら精一杯に生きていたことが分かり、何度も何度も胸がいっぱいになりました。そんな水季の生き様を丁寧に、精一杯、演じます。これから、錚々(そうそう)たるスタッフの皆さん、キャストの皆さんと、お芝居や対話を通して作っていくのが楽しみですし、視聴者の皆さんの中にもたくさんの対話が生まれる作品になると思います。是非お楽しみにしていてください」◆プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)「古川琴音さんのことは、何年も前からずっと気になっていました。なんとも言えない特別な空気を身にまとっていて、彼女が画面に出てくると、いつも決まって吸い込まれるように彼女に目が行ってしまい、いつの間にか目が離せなくなっているのです。なんとも言えない不思議な魅力を持った女優さんだなぁといつも思っていました。どことなく不安定で捉えどころがないのに、気がついたら彼女が演じる役に感情移入している、そんな経験が何度もありました。今回、古川さんに演じていただく水季は、まさに不思議な魅力を持った女性です。何を考えているのか分からなくて、突拍子もないことを言い出しては答えに困らせる。夏は、そんな水季のペースに巻き込まれ最初は戸惑うのですが、それがいつの間にか心地良くなっていきます。古川さんが醸し出す不思議な雰囲気が、そんな水季にぴったりだと思ったのです。そして水季は、大学在学中に夏との子を身ごもり、夏には何も言わずに一人で母になる人生を選びます。母になることを想像していなかった女性が母になる。僕は、古川さんには少女の様な雰囲気があると感じていました。水季もどこか少女のような雰囲気を持っており、その雰囲気を纏(まと)ったまま母になろうとする女性です。古川さんが纏(まと)っている空気が水季というキャラクターにリアリティーをもたらしてくれると思い、この大切な役をお願いしました。すでに撮影が始まっているのですが、古川さんの水季は想像以上の素晴らしさです。水季が今はもうこの世にいないと思うと、いつも苦しい気持ちになります。古川さんだから出せる特別な空気を纏(まと)った水季にご期待ください」「海のはじまり」は7月1日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年06月06日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が4日に都内で行われ、古川雄大、京本大我が登場した。同作は「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースに、高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫ったミュージカルで、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりに上演される。○■ミュージカル『モーツァルト!』Wキャストで主演を務める古川雄大&京本大我共演経験も多い2人は、今回Wキャストに。3度目の主演となる古川は「歴代5人目のモーツァルト、京本大我くんと一緒にやらせていただく。(『モーツァルト!』は)すごく長くやってますけど、まだ5人目なんですよね。 多分、僕含め先輩方が席を譲らなかったからだと思うんですけど、それだけ魅力のある役なんです」としみじみ。「だから、退きたくない気持ちもわかるんですけれども、やっと念願の5人目ということで、(『エリザベート』では)ルドルフとしてWキャストをやらせていただいたり、トート(古川)としてルドルフ(京本)と向き合ったりしながら色々お芝居させていただいて。彼の素晴らしさというか魅力は僕がとてもわかっているので、きっと最高のヴォルフガングを作ってくれるんじゃないかなと思っております。稽古場でもたくさんの刺激をいただきたいなと思っておりますし、僕も彼に刺激を与えられる存在でありたいなと。共に切磋琢磨して頑張ってい期待なと思っています」と期待した。一方の京本も「『エリザベート』に初めて出演した時にWキャストとして一緒にやらせていただいていた古川雄大くんが、一緒にヴォルフガングをやってくださるということで、すごく心強いですし、僕にとって本当にお兄ちゃんみたいな、10年前からたくさん甘えて、たくさん引っ張っていただいて支えてもらってた存在なので、ちょっとは大人らしくなったところを見せたいなと思いつつも、また多分頼ってしまうところもあると思うんですが」と苦笑。「ヴォルフガングという役は過酷だと聞いてますので、 大変なこともあると思いますが、稽古場も自分らしく楽しく役と向き合って、自分らしいヴォルフガングを作り上げていけたらいいなと思っております」と意気込んだ。互いの印象について聞かれると、古川は京本のことを「芸能界にいると、美しい人とか かっこいい人とかいっぱい見てきたんですけど、特に美しいですよね。外見のことになってますけど、美しい容姿とは真逆に、彼はすごく努力家で、すごくストイックな一面もある。 もちろん同じ役をやらせていただく中で感じることもありましたし、彼が主演している作品を観た時に、改めて彼の成長、見えないところでどれだけ努力してるかっていうのもステージ上で伝わってきたので、見た目とのギャップがある」と絶賛。「もっと調子に乗ってていいと思うんですよ、この見た目があったら。でも、それだけじゃない彼の努力みたいなのがあったから、僕は尊敬しています」とリスペクトを示した。京本も「本当に嬉しいですけど、僕も本当に全く同じような気持ち」と応え、「雄大くんの美しさ、本当に羨ましいぐらいかっこいいじゃないですか。 前の『モーツァルト!』のポスタービジュアルも大好きで、帝劇作品に出演している時も、それを見るためにわざわざロビーに行ったりしてたぐらい本当に大好きなんです」と逆告白。「雄大くんの中身もストイックで、お芝居も繊細で細かいところまでこだわって突き詰めてやられてる印象がありますし、でも男らしさみたいなものをしっかり兼ね備えていて、僕の憧れというか、もう理想的な男性というか。だけど、ほんわかしてますもんね」と別の一面も。古川が自身について「抜けてるんですね」と苦笑すると、京本は「そこもギャップで。10年前に初めてお話した時は、急に『チョコレート食べる?』とチョコレートをくれて、 それで僕が緊張してたのが和らいだりとかして、 素敵なお兄ちゃん的な面もありながら、気づいたらすぐ筋トレしてたりとか、マイペースなところも魅力的だなと思っていて、観察してても楽しい素敵な先輩だなと思ってます」と語った。同作の先輩である古川に、京本は「雄大くんのヴォルフガングは美しいし、芯の強さもあるし、すごい魅力的だった。ルドルフでご一緒させてもらった時もそうですけど、決して真似をするわけではなく、やっぱ素敵なところは勉強させてもらいながら」と計画する。さっきもちょっと裏で話しましたけども、長期の本番期間になるので、体調管理だったりとか」とアドバイスをもらいたいことを挙げつつ、「『エリザベート』の時とかは、地方公演中にカラオケに行って、高音対決をしてた。X JAPANを絶対に地声で歌わなきゃいけないみたいなゲームしてた」と思い出話も。「懐かしいね。そういう若かりし時の思い出」と照れる古川に、京本は「そんなことはもう今回絶対できないですけど、喉を痛めることは封印しつつ、Wキャストで本番中は多分合わないんですけど、雄大くんと時折裏でも楽しくできたらいいな」と希望していた。互いに人見知りだというが、古川は京本について「久々に会って、また雰囲気が変わったなというのをすごく感じて。お芝居にまっすぐになるタイプだと思うんですけど、いろんな座長とかを経験されていく中で、すごく視野が広がった。さっきもいっぱい話しかけてくれて、そんなこと、楽屋ではあんまりなかった。だから、変わって成長したんだなと勝手に感じてました」と語る。2人の会話の内容について聞かれると、京本は「『エリザベート』の時は、僕が現場に入ったら雄大くんが昼公演を終えているとか、そういう感じ。そしたら、(古川が)さまぁ~ずのDVDを見たりとか。大好きなんですよね?」と明かす。古川が「くだらないことをお話ししたりしながら。あとSixTONESの方と共演することが多くて、さっきはそういう話をしたりとか」というと、京本も「うちの(松村)北斗とかジェシーとか、ドラマとか映画で共演されて」と頷いていた。東京公演は帝国劇場にて8月19日~9月29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 10月8日~27日、福岡公演は博多座にて11月4日~30日。
2024年06月05日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が4日に都内で行われ、古川雄大、京本大我が登場した。同作は「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースに、高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫ったミュージカルで、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりに上演される。○■古川雄大、ミュージカル『モーツァルト!』3度目の挑戦同作3度目の主演となる古川は「僕自身、この作品に参加するのは3回目なんですけれども、 今までいろんなミュージカルをやらせていただいていく中で、この作品が特に大好きな作品の1つ。作品の世界観はもちろん、楽曲も含めヴォルフガングの一生を描くことに、役者としてとても魅力ややりがいを感じております。なので、また今回も参加できて本当に幸せに思っております」と喜びを表す。「初めて参加させていただいた時は、とにかくあがいてあがいてなんとかやり切ったヴォルフガングで。2回目に参加させていただいた時は、少し技術的にも余裕が出てきて、自分の中で掴んだものがあったんですけれど、 いろんな関係者の方から『初演の方が良かったよ』という声をいただきました。『俺の掴んだものって、なんだったんだろう』と」と苦笑。「お芝居ってすごく難しいなと思いながら、でもヴォルフガングという役は、足りないものを目指して追い求めてる姿が反映されて役に生きたのかなとすごく感じておりまして。 今回3回目なんですけれども、自分を追い込んでいかないと、と思っております。自分で課題を与えて、攻めるポイントをたくさん作っていって、とにかく追い込んで、その姿がヴォルフガングに反映されたらいいな、なんて思っており、3回目にして自身のベストのヴォルフガングを作れるように頑張りたいと思っています」と意気込んだ。実際に“自分を追い込む”やり方について聞かれると、古川は「トレーニングはしてるんですけど、 自分の中でプランは何個かあって、かなりきついんですよ。例えばフェイクだったりとか、歌の攻めるポイントを何か所か作っていまして、多分今までにないものにはなると思うんですけど、それをやる実力がまだ実はついてなくて。だからそこをどう持っていこうかなと悩んでいたりはします」と、自ら歌のハードルを上げているという。さらに「お芝居の部分でも、プラン立ててやってしまうことが多かったりするんですけれども、今回はもう市村(正親)さんもいらっしゃいますし、(山口)祐一郎さんもやってくださるということで、もう安心して思う存分、むしろ何も考えずにやってみようかなと。それぐらい方向性を変えて」と計画。「本番でどうなっているかはまだなんとも言えないです。自身のスキルの上でも『変わった』と思ってもらえるようなものをお見せできたらなとは思ってるんですけど、難しいですね。頑張りますけど、どこまでできるかというのは」と語った。出演が決まった時の気持ちとしては「またやれるんだという喜びがとても大きかったです。ただ何か成長していくたびに失われてるものがきっとあって。 だから今回は初参加の時のフレッシュさというか、追い込まれた感じをどうにか出せないかなと今悩んでいる最中なんですけれども」と答える。「この役はきっと、フレッシュな若い人が昇り詰めるためにやっていく役だと思うんですけど、またやりたいんですよね。ずっとやってたいです。もう50歳ぐらいまでやってたいんですけど、50のモーツァルトはさすがにちょっときついと思うんで。40もきついんですけど、『またやれるんだ』という喜びとともに、自己ベストを作りたいなという決意があります」と意欲も。建て替えのための一時閉館が決まっている帝国劇場の思い出について聞かれると、古川は「僕は2012年の『エリザベート』が帝劇との出会いで、トート役に憧れを持ちました。自分が目指せるところじゃないなと思っていたので、誰にも言えなかったんですけど、 密かに思ってまして。ありがたいことに何度も帝劇に立たせていただいて、その中でたくさん成長させていただいて、なんとか(トート役に)たどり着いたので、自分を育てていただいた場所かなと勝手に思っていて。とても恩を感じている場所です」と表した。東京公演は帝国劇場にて8月19日~9月29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 10月8日~27日、福岡公演は博多座にて11月4日~30日。
2024年06月05日京本大我の映画単独初主演作『言えない秘密』が、ドイツにて開催の「第24回NIPPON CONNECTION」で特別上映され、出演の古川琴音が登壇した。ドイツで現地時間5月28日から6月2日に開催された世界最大級の日本映画の祭典「第24回NIPPON CONNECTION」。先日の日本での完成披露に続き、この度の特別上映でワールドプレミアとなった本作は、ヨーロッパの観客に向けた初披露の場となった。本上映には、同映画祭で優れた若い才能に贈られる「ニッポン・ライジングスター賞」を受賞する名誉ゲストとして本作のヒロイン雪乃役を演じた古川琴音が登壇。「他の作品に出演されているのを観て古川さんが好きになった」という古川さんのファンや、「日本映画が好き」「ラブストーリーが好き」「秘密がテーマの作品に興味があった」という多くの映画ファン計320名ほどが詰めかけた満席の会場で、上映前の舞台挨拶と、上映後には観客とのQ&Aが実施された。上映前には、満席の会場を喜びつつ、流暢なドイツ語と英語を交えて挨拶をした古川さんは、日本でのお披露目となった完成披露試写会では女性客が沢山来場してくれたことに触れ、今回の上映では男性のお客様も沢山ご来場いただいているので、どんな反応をいただけるか楽しみだと語った。上映中は、音大での学生たちと教師との掛け合いに笑いが起きたり、中盤から後半にかけては湊人と雪乃のシーンで涙を流す人たちも多くみられ、エンドロールが終わると会場からは自然と拍手が沸き起こった。そんな中、再び登場した古川さんは、司会者より「今作ではピアノ演奏がとても大事だったと思いますが、どのように取り組まれましたか?」という質問を受け、「ピアノは幼い頃からやっていたのですが、先生についていただいて撮影1か月前からレッスンを始めました。主演の京本君は初めての本格的なピアノ演奏だったので、3か月前からレッスンを始めて猛特訓されていました。私がこの物語を演じるにあたって大事にしようと思っていたのが、ピアノを弾く姿だったり、2人(雪乃と湊人)を繋ぐものがピアノの音だったので、ピアノ演奏の際に音が自分の体からちゃんと出ているように、そう見えるように努力しました」と語った。観客からの「とても素晴らしい映画をありがとう!台湾のオリジナル版も観ていて好きだったので、比較してみることができました。撮影にあたりオリジナルを観ましたか?観ていたらそれをインスピレーションにして演じられましたか?」という質問には、「台本をいただく前にオリジナルを観ていました。ラブストーリーだけど、ただの美しいラブストーリーではなく、雪乃の湊人への強い想いがとても印象的で、そこにリアリティを感じ、惹かれました」と語った。さらに「そこは大事な部分だと感じてこの作品でも表現したいなと思っていました。そういう部分ではオリジナルを大切にしましたが、それ以外の部分ではあえて寄せようとしたり、あえて何かを変えようと意識したりはせず、今回の台本に忠実に演じようと考えました」と答えた。「雪乃というキャラクターと古川さんとの共通点を教えてください」という質問には、「似ていると思うのは、“猪突猛進なところ”です。雪乃ほど大きな決心をしたことはないですが、私もこうと決めたらそれしか見えなくなるところがあるので、そこは似ているかなと思います」と明かす。そして「ドイツに来てこうした機会を作ってくださって有難うございます!上映前の挨拶で男性客が多いことを驚かれていましたが、私は男性ですが、この作品が大好きですよ!」というアピールには、「有難うございます!」と笑顔を見せた。また「今作を観て2人の距離感がとても良いことが伝わってきました。ただ上手な演技だけではそれを出すのは難しいと思いますが、何か秘訣は?」という質問には、「ラブストーリーでは2人がどのくらいちゃんとカップルに見えるのかがとても重要だと感じています。脚本では心理的な距離の近さは書かれていますが、私自身と京本さんは歴史を積み重ねてきたような関係ではないので、そこの距離感が見えてしまったらどうしようという不安はありました。でも、今回はピアノの練習が2人の距離感を補う良い助けになってくれました。ピアノ練習を通して、リードしあったり、教え合ったりとコミュニケーションをとれたことで、関係性をうまく築くことができ、それを映画の中の2人にも反映することができたのかなと感じています」と語った。Q&Aの最後には「エンディングについて、ハッピーエンド、バッドエンド、どんな風にとらえていますか?」との質問が。古川さんは「私自身はこのエンディングがとても好きです!湊人の雪乃への気持ちを強く感じることができるエンディングだと感じました」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年06月03日