ノースリニット×クラッチバッグは細見え効果があると思う。
スタイル良く見せたいーー。
そう思うとき、私は迷わず長めスリムなタイトスカート+ハイヒールの組み合わせを選ぶ。
さらに夏は思い切ってノースリーブを合わせる。
二の腕の途中で終わる中途半端な袖丈は、腕が余計に短く見えるような気がして苦手。
スタイル良く見せるには、「黒っぽい濃い色でシンプルにまとめればいい」という、誰もが知っている法則を長年実践してきたが、最近は真逆な方法を試している。
華やかな緑のレースのノースリーブニットは、視線がレース模様に行くので、無地のものより、意外とボディラインがカモフラージュできる。同色のフリンジピアスとネックレスで色合わせ。
さらに最近発見したコーデの法則は、「クラッチバッグを小脇に抱えると、体型カバーに役立つ」というもの。
一番気になる上半身の脇のラインも隠せるし、大き目・派手目なクラッチバッグは、錯覚で自分が細く見える効果があるように思う。
50代になって気になってきた、体型のぼんやりしたゆるみも、色とデザインで吹っ飛ばしている(笑)。
カラフルな色も思う存分楽しめて、気分アップ!
ストレッチの効いたデニム素材のタイトスカートは、穿き心地がとてもいい。