映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』感想。激動の16世紀英国を生きたふたりの女王の激しくも華麗な物語!
メアリーのためを思って、自身が王になることを望み、マリ伯たちにそそのかされたボスウェル伯は半ば無理矢理にメアリー・スチュアートと結婚します。
しかし、ボスウェル伯との結婚は民衆から受け入れられませんでした。
メアリーがボスウェル伯と結婚するためにダーンリー卿を殺した、という噂はジョン・ノックスたちによって国中に広まり、国民はメアリーの退位を望んだのです。
強い軍指導力を持っていたボスウェル伯であっても、兵を集めることは難しく、ふたりは投降することになります。
ジェームズはマリ伯に預けられ、マリ伯は摂政となりました。
何度も窮地を脱してきたメアリー・スチュアートでしたが、なす術もなくエリザベス1世に助けを求めます。
そして、ふたりは秘密の会談を行うのですが……!
■映画『ふたりの女王メアリーとエリザベス』作品紹介
映画『ふたりの女王メアリーとエリザベス』
2019年3月15日よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
公式サイト:http://2queens.jp/
原題:Mary, Queen of Scots
監督:ジョージー・ルーク
脚本:ボー・ウィリモン
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード
原作:「Queen of Scots: THE TRUE LIFE OF MARY STUART」