日頃の備蓄・ストックに関する調査 ~正しい備蓄量を把握している人わずか35%~
■震災直後の間接的被害は半数以上が実感。
水・食料品を備蓄するように
震災直後には9割以上の人が「売り切れ」などの品不足を実感。買い占めや物流のストップといった間接的被害を実感した結果、現在では半数以上が水や食料をストックし、緊急時に備えていることが分かった。
■平均4,476円をかけて備蓄準備。
最も購入金額が大きいのは関東地方
東日本大震災以降、備蓄の購入に費やした金額は平均4,476円と回答。購入金額を地域別に見ると、最も金額が大きいのは関東地方、金額が低いのは近畿地方で、その差は倍以上だ。中国/四国地方では震災の影響が少なかったにもかかわらず震災への備えに対し、お金をかけていることが分かる。地域によって、備蓄に対する意識に違いがあるようだ。