日頃の備蓄・ストックに関する調査 ~正しい備蓄量を把握している人わずか35%~
■震災後、備蓄の必要性は感じているものの
適正な備蓄量や方法が分からない人が多い
備蓄準備を進める人が多い一方で、その必要量や内容が分からないと答える人は6割以上にのぼる反面、参考にしている情報があると回答した人は2割に満たず、震災後1年が経過する現在でも「備蓄の正しい知識」が求められていると考えらる。
さらに備蓄品はそのまま保管している人が圧倒的に多く、震災時に「取り出しやすい位置や収納方法」まで考慮している人は少ないと考えられる。
【基本調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査実施機関:株式会社ベネッセコーポレーション
女性向け口コミサイト「ウィメンズパーク」
調査実施期間:2012年2月23日(木)~2月27日(月)
対象地域:全国
対象者:全国の母親500名
対象者年代:25歳~39歳
■スマートストックについて
「スマートストック」とは、地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適正な量をストックしておくことを推奨する考え方のこと。
この考え方を広く啓発するための施策として、キリンMCダノンウォーターズ株式会社では、東日本大震災発生から約半年となる昨年9月6日を“くまなくむだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として、日本記念日協会に申請の上、制定した。
災害時の備蓄量として推奨されるのは最低でも「3日分」だ。これをひとつの目安とし、大人2名+こども1名の3人家族が必要な無洗米と水の量を把握しておこう。詳しくは→
http://www.alkali.jp/life/smartstock/
プレスリリース提供元:
PR TIMES
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