「着られない服」に関して、傷んで修復不可能なものは潔く処分しましょう。その中でもまだ「着られる服」は、下に兄弟や友人等に譲り手がいる場合は大切に保管し、いない場合はフリーマーケットやオークションへの出品、リサイクルショップの利用、海外途上国へ物資支援している団体への寄付等、処分する前の選択肢がいくつかあるので、ライフスタイルに合った方法を見つけてみてください。
3) 衣服を入れ替え、収納する
分類して着られると判断した前シーズンの衣服を収納し、これから着る服と入れ替えます。衣装ケースやクローゼットに収納する際は防虫剤や除湿剤等を使い、衣服が傷むのを防ぎましょう。また、クリーニングに出した衣服はビニール袋から出し、30分程陰干しをして、専用カバーをかけて収納します。
ちなみに、クリーニング店に聞いたところ、ビニール袋はあくまでも持ち帰る際の汚れを防ぐ一時的なものであり、保管用ではないそうなのでご注意ください。
4) 靴のお手入れと、収納も忘れずに!
衣替えで意外と忘れがちな、ムートンブーツ等、季節ものの靴は汚れを落とし、陰干しをした上で中に新聞紙やブーツキーパーを入れて大切に保管しましょう。
成長著しい子どもたちの衣類は着られなくなるものがどんどん増えていく一方ですよね。
分類する時に、「こんなに小さかったのね。大きくなったね。」と、成長を喜びながら子どもと一緒に季節の移り変わりを実感できるといいですね。
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