(5) 「何でもボックス」で出しっぱなし解消
ちょっと大きめの箱を用意して、そこらへんに出しっぱなしになっている物は基本、片っ端からその中へ。これならすぐ部屋をキレイにできるし、うっかり紛失も防止可能。箱の中の片づけは、時間に余裕のあるときにすればOK。
(6) 雑巾片手に行ったり来たり
朝、寝室からリビングへ行く間、日中のトイレの行き来など、家の中を動き回るときは片手に雑巾を持ち、あちこち気になる汚れを拭き取って。無理なくちょこちょこ拭いていれば、いつもそこそこキレイをキープできるもの。時にはモップに持ち替えて、ホコリ除去もあり。
(7) 皿洗い&洗濯は2段階で
洗う作業とそれを片づける作業は、時間を置いて別々に。一気にやろうとするとなかなかその気になれず、どんどん後回しになってしまうので気をつけて。
一連の家事だと思わないようにすると気が楽に。
■家をもっと、アートしよう!
家事は本来、暮らしを豊かにする楽しい営み。「頑張らなきゃ」「しっかりやらなきゃ」「完璧に」などと思うと息苦しくなってしまうけれど、「どうやったら楽できるか」「使い勝手をよくするにはどう変えるべきか」など、意識を変えたり、ちょっとの工夫で何だかワクワク。とてもクリエイティブな作業に変わります。
ママが担うのは、家と家族をクリエイトするアーティストのような役割。その知恵とアイデアで、居心地のいい空間、幸せな暮らしをどんどんプロデュースしましょう!
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