記念日にお祝いしていない!? 夫婦になるとなぜ何もしなくなるの


■記念日のお祝い、本当はどうしたい?

Q.実際のところ・・・記念日はお祝いしたい?
Yes 15人
No 5人

半数近くが記念日のお祝いをしていないと答えたにもかかわらず、「記念日をお祝いしたい」と思っている人の方が多いという結果に。

「女性にとっては記念日を覚えていてもらえるだけでもうれしい」(29歳/結婚2年目・その他多数)

「時間的・金銭的に余裕があるならお祝いしたい」(35歳/結婚2年目)

記念日をお祝したい気持ちはあるもののプレゼントについては、悩みも多いようです。

「お財布がひとつだからプレゼントを買ってもらっても特別感が持てない」(33歳/結婚6年目)

「毎年プレゼントを買うって、すごくパワーが必要。だから続けることがすごく難しい」(30歳/結婚3年目)

たしかに夫婦となり、お財布が一緒となった家庭にとっては、「プレゼントにお金をかける必要ある?」と思ってしまうのも無理はありません。

お互い仕事をしていたり、子育てをしていたりすると、記念日はおざなりになりがちです。でも「記念日が嫌い」と思っている女性は少ないのではないでしょうか。

こうやって結婚している人の意見を聞いてみると、どうやら独身時代の彼との「つきあって〇年記念日♥」といったニュアンスとは異なってくるようです。


■記念日を長く祝うには

記念日を夫婦で末永く楽しむためには、こんな形はいかがでしょうか?

・記念日には、ささやかでもお祝いをする
「ささやか」というところがポイント! たとえばお酒好きの夫婦なら普段よりちょっとだけ高めのスパークリングワインを用意するとか、夕食のBGMに音楽をかけてみるとか。いつもとちょっと違う時間を過ごすことで、記念日を楽しむことができるのではないでしょうか?

・パワーをかけすぎない
プレゼントを考える、サプライズに凝るなどを最初から行ってしまうと、持続するにはパワーが必要となってきます。高価なプレゼントが用意できなくても、ふたりでケーキを食べる、デパ地下で購入した総菜をきれいなお皿に盛りつける、というだけでも十分満足という場合もあります。

・何よりお互い覚えていることが大切
「記念日おめでとう。いつもありがとう」という言葉がけをするだけでも、夫婦のきずなを感じることができるのでは? 少し恥ずかしいけれど、ロウソクの灯りの中で会話をするだけでも特別な日を楽しむことができるかもしれません。

大切な旦那さんとの記念日。何かささやかにお祝いしてみてはいかがでしょうか。

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