連載記事:パパママの本音調査
給食が苦痛をどうにかしたい! 子どもの好き嫌いどう克服する?【パパママの本音調査】 Vol.77

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子育ての悩みの1つが子どもの好き嫌い。野菜が嫌いな子、おやつばかり食べてしまう子などは栄養バランスも気になります。小学生になると給食もはじまるので、たくさん好き嫌いがあると毎日の学校生活自体が楽しくなくなってしまうことも。さて、みなさんは食卓にお子さんの嫌いな食材を出していますか?
Q.お子さまの嫌いな食べ物、どうしてる?
1.積極的に使用している 20.2%
2.たまに使用している 36.7%
3.特に意識をしていない 36.8%
4.使用していない 4.5%
5.わからない・どちらとも言えない・その他 1.8%
たまに使用していると特に意識をしていないがほぼ同じ割合という結果になりました。積極的に使用している人も20%いるところを見ると、やはり好き嫌いをなくしてほしいというのが親の本音のようです。
■嫌いなものも食卓に出す意味
嫌いだからといって家で食卓に出さないと、その食材を食べる機会を失ってしまいます。成長とともに子どもの食の好みを変わっていくので、気にせず食卓に出すようにすることも好き嫌い克服の1つの方法です。
「あまり意識せずに作っています。
給食では頑張って嫌いなものも食べているようなので、家ではあまりうるさく言わないようにしています」(鳥取県 40代女性)
「特に意識しないで出してます。親がおいしそうに食べてると、いつの間にか一緒に食べてます」(埼玉県 30代女性)
「自分自身がそうだったように、成長とともに食の好みも変わるので、特に気にせず嫌いなものも食卓に出しています」(千葉県 40代女性)