■鉄のフライパンなら「極」シリーズが使いやすい!(ayさん、saoriさん)
「何年かに一度、買い替えるのはもう嫌だから、我が家は鉄製のフライパンにしてみようかな?」という方もいるでしょう。そんな方のために、鉄製のなかから「これは扱いやすい」と評判のフライパンをひとつご紹介。
エキサイトブロガー ayさんのブログ『鉄フライパンはメンテナンスが楽!』より
人気インテリアブロガー「welcome to my home!」の
ayさんも、「以前は、料理が苦手→迷うことなくテフロン!だったのですが、買い替えで探していたときに、『剥がれたテフロンを食べる』とか、『フライパンを買い替え続ける』というフレーズを見かけたため、それなら鉄フライパンにしようかな?」と思ったそうです。
<Ayさんが鉄製に変えようと思った理由>
・テフロンは、高価廉価に関わらず寿命は2~3年程度
・テフロンは、熱伝導率が低い割に強火加熱不可
・鉄は、もし焦げ付かしちゃっても、ガシガシこすればOK
・鉄は、でき上がりがぜんぜん違う!とのレビュー多数
・鉄は、料理上手になった気分になれそう
ということで鉄フライパン購入に踏み切ったそうですが、その結果はとても良かったというayさん。
「何がいいって、メンテナンスがとてもラク!」とか。鉄はお手入れが難しいと言われていますが、そんなことはなかったそうです。
エキサイトブロガー ayさんのブログ『鉄フライパンはメンテナンスが楽!』より
<お手入れの仕方>
・調理後熱いうちにすぐに洗う。
・洗剤は使わず、亀の子タワシやスポンジでこする
・その後、熱して水分を飛ばす
使用後は油も塗ったりしていないけど、とくに問題なく、卵焼きもツルンときれいに仕上がっています。
最初は炒め鍋を購入。高温で調理できるので、野菜炒めの仕上がりもシャッキリ。それで自信をつけてから「焼く」専用のフライパンも購入したようです。
そちらは底が厚く、熱も均等に回りますが、最初のころは同じ手順を踏んでもときどき食材がくっついてしまうこともあったようですが、使っているうち、「ずいぶん扱いが上手くなり、最初によく熱する→一度冷ますという工程を踏むようになってからは、くっつく率はかなり下がった」といいます。
ちなみにayさんが愛用する鉄のフライパンは、
リバーライト社の
「極」シリーズ厚板フライパン 26センチ 7,776円(税込)と、炒め鍋30センチ8,100円(税込)という商品。一生ものと思えば高くないお値段といえそうです。
同じく、「極」シリーズで鉄のフライパンデビューをしたのは人気ブロガーの「nico!」の
saoriさん。
エキサイトブロガー saoriさんのブログ『鉄のフライパンデビュー』より
saoriさんも安全性のことが気になり、「海外ではフライパンから出る有害物質が危険視されていて『PTFE・PFOAフリー』のフライパンがたくさん売っているらしいんですね。テフロン加工のすべてのフライパンが悪いわけじゃないけど、そんなことを聞いたら、ちょっと気になってしまって…」というわけで、今回、初めて鉄のフライパンにしてみたそうです。鉄のフライパンなら「鉄分補給ができるから」ということも選んだ理由のひとつ。
その際、なるべく扱いやすいものを…ということで見つけたのが、「極」シリーズ。saoriさんが手に入れたのは「極ROOTS」の28センチの炒め鍋という商品。鉄ならではの高温&短時間調理の利点を生かしたうえ、錆びやすいという鉄の欠点を打ち消し、「錆びにくいように表面を特殊処理されているので使いやすそう!これなら半永久的に使える」という点に魅力を感じたそうです。
油が馴染めば馴染むほど使いやすくなるようなので、「フライパンを育てていく感じですね。
これでフライパンの買い替えから解放される」と期待しています。
「我が家もこの機会に鉄製のを検討してみようかな?」と思ったら、ayさんやsaoriさんのように手に入れて、試してみるのもいいかも。
性能と使い勝手を考慮しながら、食事づくりが楽しくなるお気に入りのフライパンを手に入れてみれば、きっと料理の腕も上がることまちがいなしですよ。
参考:
スキャンパン
リバーライト「極」シリーズ
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