我が家らしさとは? 自分の「インテリアの好み」を知る方法【人気ブロガー・ひよりさんインタビュー(後編)】
隅々まで、すっきりと洗練された家にお住いの、ブログ「ひよりごと」を主宰するひよりさん。前編では、収納やきれいを保つための掃除術を中心にお話を伺いました。そんなお住いを彩るアイテム選びは、どのようにされているのでしょうか?
我が家らしく、居心地のよい空間にするためのもの選びのコツを伺いました。
これまで出された著書。近著に、『後悔しないモノ選び』(KADOKAWA)、『「ひよりごと」我が家の逸品』(イースト・プレス)』。
■自分のインテリアの好みを知る
お買い物は、ほとんどネットでするというひよりさん。だからこそお買い物は常に計画的だといいます。
「出先で素敵だなと思っても買わずに、後で調べます。このメーカーにはどういうバリエーションがあるのか、商品背景などを知ってから買いたいので、タイムラグができるんですよね。そこでいろいろ見ているうちに、『あ、ちょっと違うかも』と思うこともあれば、『このブランド、すごく好きなものばっかり』ということもあります。
そういった、少し冷静になる時間が必要ですね」
北欧のなかでもデンマークのデザインが好きだというひよりさん。お気に入りの照明は、デンマークの「アンド・トラディション」のもの。
そんなひよりさんが欠かせないのが、ウィッシュリスト作り。スマートフォンのメモに欲しいものを思いつくままに書き出しているそう。
「それから、気になったインテリアの写真は、携帯に何千枚も保存しています。例えば、このオブジェがほしいと思ったら、海外の家ではどんな風にディスプレイされているかを検索して、やっぱりこういうインテリアが好きだなと思ったものを、直感的にどんどん保存していきます。1枚1枚じっくり観察するのではなく、バーッと並べて全体像を見るんです。そうすると、共通点があって、自分の好みがわかります。
それぞれ素敵なので、こういうテイストも好きだと思ったり、見るたびにときめきが変わりますよね。だけど自分の中の軸にある、本当に好きなものってあまり大きくぶれていかないので、それを知るために全体像を見るのは大切ですね。
私の場合は白ベースのインテリアで、モノトーン。冷たくなりすぎないような天然素材をプラスしたインテリアが好きという、好みの方向性がわかります。これを選んでおけば飽きないと再確認できるので、インテリア全体を考えるとき、ときどき見返して原点に戻ります」
ひよりさんのスマートフォンには、「リビング」「キッチン」など細かくフォルダ分けされた写真がたくさん。
それは忙しくてもサッとできる、自分の好きなものの確認作業。買い物の失敗を減らすのに、必要なのだそう。今は「ピンタレスト(写真共有ウェブサイト)」で画像検索をしているというひよりさんですが、「海外インテリア 北欧」のように、キーワードを入れて、画像を探しているそうです。
「その時の気分で選ぶと、あのときはあれがよかった、あれが流行っていたとなりがちなので、自分の中の、本当に好きでずっと飽きないものを再確認するという意味で、写真を見返すことは結構重要だと思います。家具を買うときは特にですよね」
どういうものが落ち着くのか、楽しいのかを知ること、そして日々きれいに保つための、テンションの上がるもの選びが大切です。
「間に合わせで買うことがすごく嫌いなので、納得するものが出るまでは買わないです。
真夏に冷蔵庫が壊れて、1ヶ月間冷蔵庫なしで暮らしたこともあるほど。
でも最近とうとう間に合わせで買ったのが、トイレットペーパーホルダー。スタンドタイプが好みなので、以前から2階で使っているのですが、1階にも同じものを置こうと思ったら、もう売っていなかったんです。間に合わせといいつつ、最低限はこだわっていますが、いつか『ファイル』さんが作ってくれるのを待っています」
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