連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
びっくり、あんなものがビーズに変身! 親子で楽しめるカラフルビーズ【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.5】
こんにちは、そんたんママです。
待ちに待った春! 温かくになると服や髪型など、自然とおしゃれをしたくなりますね。
今回はご家庭にあるあるものを使って、親子でかわいい手づくりアクセサリーをつくっちゃいます!
■材料をそろえよう
ビーズの材料はペットボトル。
その他準備するものはハサミ、カッター、油性ペン、アルミホイル、細身のゴムひも。
加熱する際にオーブントースター(もしくは魚焼きグリル)を使います。
■ペットボトルをカットしよう
ペットボトルビーズをつくる最大のポイントは
1.5Lの炭酸飲料のものを使うこと!
お茶などのペットボトルではうまくいかず、炭酸飲料でも500mlより大きいサイズの方がぐっと成功率が上がります。
使うのは主にラベルが貼ってあるフラットな部分。
上下の丸くなっている部分は使わないので、カッターやはさみを使って切り落とします。
筒状になったら、縦に切ってペットボトルを開きます。
よくみると側面に継ぎ目が2か所ほどあるので、線に合わせてカットしましょう。
円柱を半分に割った形のものができました。
切り目がでこぼこしていたらはさみで切って整えます。
ラベルをはがした後のベタベタした部分は、消しゴムでこするときれいに取れます。
ペンで描きやすいようにさらに縦半分に切ったら準備OK!
■ペットボトルに色を塗って熱を加えよう
わん曲している内側に、油性ペンで色を塗ります。
油性ペンの代わりにポスターカラーを使うと不透明なビーズになります。
色が塗れたら縦2.5cm、横1cmほどの短冊状に細かくカットします(使うペットボトルによって取れる個数が変わります)。
サイズはおおよそでも良いですが、
大きすぎたり小さすぎたり切るのがななめになったりすると、うまく丸まらないことがあるので注意!
はさみでちょきちょき切りわけたら…。
トースターの受けにアルミホイルを敷き、重ならないようパーツを並べます。
200度くらいに熱しておいたオーブンに入れ、20秒ほど待つと、くるり!
パーツが丸まります。
高温すぎるとうまく丸まらないことがあります。
取りだす時は火傷に注意してください。
オーブンから取りだして冷ませば、ペットボトルビーズのできあがり!
いくつか失敗するものも出ましたが、くるっと丸まって端と端が合わさっていれば成功です。
■ゴムにビーズを通してアクセサリーにしよう
できたビーズをゴムひもに通します。
色を塗るのはもちろん、ビーズを通すのは子どもにやってもらうと良いです。
手首の長さに合わせて結べば、かわいらしいブレスレットのできあがり!
親子おそろいで身に着けると楽しいです。
ただこのアクセサリー、普段使いするにはちょっとかわいらしすぎるかな? と思うママさん向けに、もうひとつ大人な使い方をご紹介します!