義母からの「ありがた迷惑なプレゼント」断り方、処分の仕方
義母に「迷惑だ」と言いにくいなら…
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もし、プレゼントに困っていると伝えにくいなら、ママがそう思っているのではなく、別の理由からと伝えればいいでしょう。例えば洋服なら「こういう形の服は保育園で禁止されているんです」などの理由はどうでしょうか。
また、お菓子なら「虫歯になるので◯歳まではあげないように歯医者さんから言われているんです」「一度食べてしまうと習慣になってしまうので与えないでくださいと園から言われているんです」とという理由なら、義母も納得してくれるでしょう。
「断っているのは私の意思ではありません」としつつ、義母にはとにかく伝えた方がいいと思います。特に、たまにしか会わない義母であれば
趣味や好みが伝わりづらいですから、なおのこときちんと伝えた方がいいでしょう。
もしくは、子どものがっかりした顔を見せるのはどうでしょうか。趣味ではないプレゼントをもらったら、子どもは正直ですからあからさまに態度に出ますよね。それを大人がやると角が立ちますが、子どもなら許されることだと思います。
その様子を見たら、義母も自己満足なプレゼントはだんだんと贈らなくなるでしょう。事前に欲しいものを聞いてきたり、プレゼントの代わりにお金を渡すようになったりと、「ありがた迷惑な贈り物」に悩まされることはなくなります。
ゲームやスマボ、ルール違反のプレゼントは?
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ただし、ゲームやスマホなど、子どもは欲しがっているけれど、家庭のルールや教育方針に合わないものを贈られるのは困りますよね。
未然に防ぐために、「子どもが欲しがっても与えないでくださいね」と早めに義母へ釘をさしておいた方がいいでしょう。例えば「勉強をしなくなってしまうから」「SNSを利用すると危険なことに巻き込まれるので」など、あらかじめ伝えておきます。
しかし、義母の中には
孫に好かれたい一心で相談なくゲームやスマホを買い与えてしまう場合もあるようです。それを防ぐために、中身がわからないプレゼントは
すぐ子どもに渡さないようにしましょう。中身がゲーム機など教育方針に沿わない物、子どもの年齢に合わない物とわかったら、前もって遊ぶルールを決める、時期を見て渡すなど親がある程度管理してもいいと思います。
それと同時に、義母には何をプレゼントするか事前に相談してほしいこと、物によっては受け取れないことなどを、
毅然とした態度で伝えてはいかがでしょうか。せっかくプレゼントをしても孫の手に渡らないのであれば義母も残念に感じると思うので、次からはルール違反のプレゼントはしなくなるでしょう。
「こういったものは与えたくないんだけど、義母からの贈り物だから与えるしかない」というのは、余計なストレスですよね。義母の機嫌をとって家庭のルールを変えるのではなく、毅然とした態度で「ありがとうございます。でも…」をきちんと伝えることが肝心です。