コロナ禍「新しい生活様式」を無視するママ友、義父母、夫にイライラ
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長引くコロナ禍で、生活が一変した方も多いでしょう。子育てをしながら
新しい生活様式に合わせて行くのも大変だと思います。お母さんは小さいお子さんがいるからこそ、子どもや自分が感染しないように細心の注意を払って生活をしていると思います。
しかし、感染予防の新しい生活様式と言っても、どこまで取り入れていくかは人それぞれ。自分はここまで気をつけたいけれど、他の人からはやりすぎと思われることもあるでしょうし、その逆もあります。
コロナ感染予防の感覚が違う人たちと、どううまく付き合っていけばいいのか? 頭を悩ませている人も多いでしょう。
■神経質? 非常識? コロナ禍でわかったママ友とのズレ
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先日、
コロナ禍でママ友とどう付き合えばいいか悩んでいるというご相談がありました。
子どもを連れて公園へ遊びに行こうと誘われたけれど、正直行くのは気が引ける。飲食は避けたいけれど、子どもたちにねだられたらどうしよう。その時、手を洗うタイミングは?など、悩むことが多いのでしょう。
ここで一つの指針となるのが、「コロナの感染予防にはある程度、
正解がわかっている」ということです。どう行動すればコロナ感染リスクを最小限に抑えられるか正解がわかっているうえで、「自分とは違うママ友の感覚に、どこまで譲れるか」のラインを見極めることが大切です。
例えば、お茶を飲みに行かない? と誘われた時「え、この時期に?」と感覚の違いに唖然として距離を置こうと思うのか、「だったら夜にオンライン飲み会でもしようよ!」と別の提案をしてでも付き合いたいと思うのかが一つの見極めラインとなるでしょう。
その際、注意したいのは「
多数決に流されないこと」。
ママ友グループ4人のうち3人が公園OKとしたから自分も…というのは多数に合わせているだけなので、そのママ友たちと今後も付き合っていきたいからというわけではありません。