コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
「実家に帰りたい」妻の何気ない一言に夫が過剰反応?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.29】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。
しかし、部屋から出てこない義兄が気がかりで…。ある日、夫も義母もいないとき、ふと視線を感じると、義兄が不気味に立っていたのでした。不快感を感じたレイさんが「何か御用ですか?」と声と声をかけると、「妹が欲しかったから、お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
義兄に「お兄ちゃんって呼んでいいから」と言われたことを伝えると、トオルは「レイちゃんのことを家族として認めたんだね」と大喜び。しかしレイが「里帰りしたい」と言うと、「ダメ」と態度が一変して…。


