コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
「こんな物、いつ買ったの?」夫のネチネチ攻撃が再開…価値観のズレが明確に【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.31】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。
子どもも大きくなってきたため、里帰りしたいと夫に相談すると、里帰りを認めず、さらには「レイちゃんの実家と家族はここだけ」と、実母の存在を否定するようなことを言われたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイの実家は“帰る”のではなく“行く”場所だと激怒したトオルは、「もうここが君の実家で、家族は僕達だけ」だと主張する。さらに「これ以上、僕を失望させないで」とレイを追い詰めて…。