コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
「これ、受け取ってもらえるかしら」義母から差し出されたものは?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.32】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。
子どもも大きくなってきたため、里帰りしたいと夫に相談すると、里帰りを認めず、さらには「レイちゃんの実家と家族はここだけ」と、実母の存在を否定するようなことを言われたのでした。そしてその日以来、トオルさんのネチネチ攻撃が再開したのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイが実家に帰りたいと言った日以来、トオルのネチネチ攻撃が再開。桃が気に入っている玩具を見て、「こんなくだらないものにお金を使って」などと嫌味を言い始める。そんな中、義母に声をかけられて…。


