コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
「ガシャーン」目を離した隙にトラブル発生! 娘に怪我はなかったけれど…【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.33】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。
子どもも大きくなってきたため、里帰りしたいと夫に相談すると、里帰りを認めてくれず…。その日以来、夫のネチネチ攻撃が再開。それを見た義母が、「これ受け取って」とお金をくれたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
トオルがレイに嫌味を言っているのを聞いたという義母が、「あの子には内緒で美味しいものでも食べて」と1万円を差し出す。レイは義母の優しさを感じる一方で、実母に会いたい気持ちを募らせていくのだった。


