コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
夫からの鬼電を華麗にスルー! しかし、 徐々に留守電の内容に変化が?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.42】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
ご近所さんに協力してもらい、ようやく母親と再会。ボロボロになったレイさんを見た母親は、大粒の涙を流し…。その姿を見て、親不孝なことをしていた、と反省するのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイが空港に着くと、実母が待っていてくれた。ボロボロになったレイを抱きしめて、大粒の涙を流す母。その姿を見て、レイは自分が我慢をしたことで、母を傷つけていたんだと気づいて…。


