毎日玄関のドアを開けるたび、「駐車場の汚れ、そろそろどうにかしなきゃな…」と思い続けてはや数年…。新築で家を購入したてのころは真っ白だった駐車場も、いまでは黒くなり、放置したかいがあった!?からか、
(左)約7年前の家を購入したてのころの駐車場。(右)現在の駐車場。車を置いている右側は少し白いが7年前の写真と比較するとその差は歴然。
テレビで「高圧洗浄機」で汚れがごっそり取れる映像を見るたび、「うちの駐車場も本当にこんなにきれいになるの!?」と正直疑っていました。
そんなとき、高圧洗浄機で世界的に有名なメーカー・ケルヒャーから、新商品
「高圧洗浄機 K1」を貸してもらえるということで、体験してみることに!
片手で軽々持ち運べるほどコンパクト
「高圧洗浄機 K 1」ならストレージの場所もとらない!
「高圧洗浄機 K 1」は、ケルヒャー史上最軽量の高圧洗浄機ということで、決して広いとは言えないわが家にはありがたいサイズ感。重さも3.7kgと軽量で、小学生の息子も持ち運べるほど。
持った感覚としては、室内で使っているハンディー掃除機と大差ない重さに感じました。
しかも、値段が1万円台ということで、気になるのはこの軽さとサイズ感でどれくらいパワフルなのかということ。
さっそくその威力を試すべく、本体の電源をコンセントと水栓に繋いでスイッチをオン! 勢いよく出た水が当たった部分が、見事に色を変えていきました…! その威力は写真の通り、
水圧を当てた部分だけ色が違う!!
面白いほどに白くなっていくので、
家族も体験してみたいともはやK1の取り合いに(笑)。小学生の息子も軽々とケルヒャーを片手に駐車場をきれいにしてくれました!
掃除を始めると、息子は「この夏ビニールプールで遊んだ時から駐車場の汚れが気になっていた」と…、夫は「家の外壁のコケが気になっていた」と言いはじめ、
家族みんなでこんな積極的に掃除したがったことある?という事態に。
しかし、取り合いになる理由は痛快無比。ここまできれいに汚れると、とにかく気持ちが良いんです。掃除って面倒で、ついつい後回しにしがちですが、
高圧洗浄機での掃除は目に見えて汚れが落ちるし、ゴシゴシ力を掛けることもなく、ハンドルのグリップを軽く握るだけだから疲れない。「こんなに楽しい掃除があったんだ」と実感しました。
ちなみに、これまでわが家の駐車場はまったく掃除をしてこなかったかというと、そんなことはなく、ブラシでゴシゴシと駐車場をみがいていました。今回も同じように力を入れてブラッシングしてみましたが、やはりケルヒャーのように汚れは落ちず…。かなりの重労働だったこれまでの掃除は、正直気休め程度でしかなかったんだなと思い知りました…(涙)。
一目瞭然! 掃除した場所としていない場所の差がはっきり分かる
あまりにも掃除した部分と、そうでない部分の差がわかりやすいので、試しに駐車場の一部にガムテープを貼ってその上から高圧洗浄してみることに。その後ガムテープを取ると、駐車場の変化は一目瞭然です。写真を左から順に見ると変化の様子がわかります。
誰の家でも高圧洗浄機は使えるの? 給水口の接続は?
ちなみに、私はずっとケルヒャーの高圧洗浄機の存在が気になっていましたが、ホームページを見てもどうも自宅の外にある給水口と繋げて使えるのかが不安でした。しかし今回、自宅にある市販の散水ホースがあれば大丈夫だとわかり一安心。
もともと自宅にあったホースのノズル部分を取り外し、K1に取り付けるだけで解決しました。K1と自宅の給水ホースを繋げた分だけホースは長くなるので、給水口から離れた場所の掃除も難なくできました。
もちろん、
「給水口がないベランダを掃除したい」というケースも大丈夫。専用アクセサリー「自吸用ホース」を別途購入すれば、バケツなどに貯めた水を使って高圧洗浄できちゃいます。
今回、実際に使ってみて
「こんなにコンパクトでパワフル、しかも汚れがグリップを握るだけで簡単に落ちる高圧洗浄機K1」は、絶対に一家に一台必要なお掃除機器だと確信しました! 専門業者に頼むことなく、ここまで本格的な掃除が苦もなくできるなんて、本当に頼れる最高のアイテムです。
『セカンドストリート』で売れる商品、売れない商品は?