2023年7月25日 13:10
誘いを断れない人必見。「めんどくさい飲み会」との上手な付き合い方
そういうのが上手い人を隣で見て「なるほど」と思うこともありますよね。
(2)自分を知る機会、とはどういうことかというと。苦手な相手と接すると、自分が人に何を求めているか、人生で何を重視しているか、などが見えてくるんですよね。
そして、分かり合える相手などに改めて感謝の念が湧いてきます。
なので、苦手なタイプと遭遇して疲れた時は、「自分を知る機会が持てた!」と私は思うようにしています(笑)。
ただ、飲み会があまりに苦痛だったら、無理に毎回出席しなくてもいいのではないかと。
「家族との予定があって」「体調がすぐれなくて」などと伝えれば、断ってもさほど気にされないと思います。実際、こういう理由で行けないこともあるわけで。
とはいえ、しょっちゅう断ると「飲み会が嫌いな人」のレッテルを貼られてしまうので(それは避けたいですよね?)、適度に参加して、今は学びのターン!と捉える。
飲み会が妙に多い時期ってありますが、減っていく時期もあります。今はゲンナリする飲み会も、あとになると懐かしく思えることもあります。逆に何年経とうが腹が立つ飲み会もありますが(苦笑)、それもやっぱり学びになる。無駄なことばかりじゃないですよ!
Point.
・職場の飲み会が憂うつになるのは、気を遣う必要があるからで、それは自然な感情
・大人の立ちふるまいを学ぶ場であり、自分を知る機会だと捉えてみては
・あまりに苦痛な場合は、角が立たない理由を伝えて欠席するのもアリ
・いずれ飲み会が減り「懐かしい」と思う時が来るまでは、学びのターンだと捉えよう
(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
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