2023年8月17日 17:00
真夏でも、一面氷河! 標高3,571mのスイスの展望台で世界遺産に感激
ユングフラウ鉄道のユングフラウヨッホ駅行きはとても人気なので、時間指定の事前予約がおすすめ。時には乗車まで2時間も待つことがあります。乗車券とは別に、往復CHF 10で予約が可能です。
■世界遺産「アレッチ氷河」の中も歩ける! 富士山9合目に並ぶ標高の「ユングフラウヨッホ」
アイスメーア駅から約10分で、ついに標高3,454mのヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅「ユングフラウヨッホ トップ・オブ・ヨーロッパ」に到着です。駅にはレストランやお土産店などさまざまな施設がありますが、まず1番に行きたいのは標高3,571mの「スフィンクス展望台」! ガラス越しではなく、外に出て標高4,158mの山「ユングフラウ」、標高4,110mの山「メンヒ」、ヨーロッパアルプス最大の氷河「アレッチ氷河」を見ることができます。
この日、グリンデルワルトの気温は約20度前後でしたが、展望台の気温は約3度。手袋やインナーダウンなど、防寒具でしっかり対策して絶景を満喫しました。ちなみにここも『愛の不時着』のロケ地です。
展望台と並んでユングフラウヨッホの面白いスポットが「アイスパレス」。なんと、世界遺産「アレッチ氷河」