2023年9月30日 11:10
同棲前に話し合いたい。同棲カップルに聞いた「間取り選びで重視すればよかったこと」
AlbaLinkは9月25日、訳あり物件買取ナビが恋人と同棲をしたことがある500人を対象に実施した「同棲開始時の間取りに関する意識調査」の結果をもとにしたランキングを発表しました。
■間取り選びで重視すればよかった事も紹介
まず、同棲開始時の間取りについて聞いたところ、1位は「2DK・2LDK」(38.6%)となりました。居室2つと共有スペースがあるため、ゆとりある生活ができるのが特徴で、それぞれに個室があると、家の中で1人になれるメリットも。
一方で、個室にいる時間が長いとすれ違いを感じやすくなるほか、家賃が高くなるため収入に余裕がある必要が出てくる事が考えられます。
2位は「1DK・1LDK」(35.8%)。家賃を抑えつつもダイニング(リビングダイニング)と寝室を分けられながらも個室がないため、相手の存在を近くに感じられるのがメリットとなります。
一方で、寝室とリビングダイニングが近いことも多く、生活リズムが違うと音や明かりなどに気兼ねしてしまうというデメリットも。
3位は「1R・1K」(12.2%)でした。
居室ひとつだけの間取りで、家賃は安いものの家にいる間はほぼずっと同じ空間のため、プライベート空間がとれないのがデメリットとなります。