仕事終わりに海外旅行気分! 人気のガチ中華「米線(ミーシェン)」を食べてみた
トッピングは豚バラ(230円)・油あげ(110円)・きくらげ(110円)の3つが大定番となっています。
そもそも米線とは中国雲南省発祥の、お米と水だけで作られたグルテンフリーの麺。米粉が原料の麺といえばビーフンやフォーが思いつきますが、そのどちらとも異なる食感が面白い……! 製造の段階で「発酵」させるため、「モチッ」「プリッ」とした弾力があり、ツルツルと食べやすい丸太麺です。温かいスープは冬にぴったりで、辛さもあいまって体の内側からポカポカでした。
■辛さゼロのスープも。
トッピングを楽しむ「清湯(クリアスープ)」
6種類のスープのうち、まったく辛みがなくスープの旨みやコクを楽しめるのが「清湯(クリアスープ、650円)」。体に染み渡るような優しいスープがとてもおいしく、「パクチー(180円)」など自分好みのトッピングで味わいを変化させることができます。
特に相性が良いトッピングが「香港風の肉味噌(180円)」。甘辛い濃厚な味わいの肉味噌で、2通りの食べ方を店員さんに教えてもらいました。1つ目は、別添えで提供された肉味噌の器に麺を入れて、肉味噌の味わいをダイレクトに楽しむ、混ぜそばのような食べ方。