ファンデ不使用の女性が約4割増。コロナ前・中・後のベースメイク実態を調査
質問の文章が少し異なるため参考ではありますが、ファンデーションの使用状況について、コロナ前の2019年11月の調査では「使用していない」が11.5%、コロナ中の2021年10月の調査では21.3%でしたが、今回の調査ではファンデーションを「使用している」60.1%を引いた39.9%がファンデーションの不使用者であると考えられます。
約2年おきの調査ですが、ファンデーションを使わない人が増加していることが明らかとなりました。(今回の調査はベースメイクに絞った調査ですが、2019年と2021年の調査は、ポイントメイクを含む、メーキャップアイテム全般についての調査です。)
2019年の調査と今回の調査を年齢別に個別に使用しているアイテムを比較してみました。
ファンデーションは、20歳〜24歳では74.8%の使用率が今回の調査では50.2%、25歳〜29歳では74.8%が51%と大きく減少。最も使用率の高い45歳〜49歳でも84.7%が68.8%と軒並み減少しています。
「フェイスパウダー(白粉)」は、2019年10月の調査では43.4%で、今回の調査では39.9%と微減でした。