ファンデ不使用の女性が約4割増。コロナ前・中・後のベースメイク実態を調査
コンシーラーは、2019年10月の調査で31.8%が、今回の調査で35.5%と、使用率を下げているアイテムが多い中、使用率が上がっていることがわかりました。
■ベースメイクにかける時間、最も多いのは「3分以上〜5分未満」
ベースメイクにかけている時間を聞きました。最も多いのは「3分以上5分未満」で25.6%でした。ほぼ同じ割合で「5分以上10分未満」が23.9%でした。
ベースメイクにかけてる時間は、若年層で若干多いようですが、それほどの差はないことがわかりました。
このことから、若年層はたくさんのアイテムを使いベースメイクをしていますが、ベースメークをする頻度は少ないことがわかり、高齢層は、使用するアイテム数は少ないながらもベースメイクをする頻度は多いことがわかり、世代による二極化が進んでいることが予想できます。
■調査概要
<コロナ感染拡大前>
調査実施:2019年11月〜2020年1月/n=1,678/2月25日発行/リリースタイトル「メイクデビュー若年化」
<コロナ行動制限中>
調査実施:2021年10月/n=2,111/2021年10月20日発行/リリースタイトル「メイクの実態調査、コロナ前後2000人比較」