イケメン医師のリベンジ相手は海斗!? シゴデキイケメンへの勝ち筋とは【Re:リベンジ-欲望の果てに-第4話】
という海斗の想いが小笠原に伝わります。それはまさに、今は亡き理事長・智信と同じ思想。
「理想論だ」と一蹴しつつも、小笠原は海斗の信念の奥に智信の姿を重ね、三輪に票を投じることを決めるのでした。
■シゴデキ大友と若干詰めの甘い海斗
と思いきや、三輪がクソofクソ野郎であったことが発覚。
三輪は海斗を票集めに利用した後は、約束通り智信のプロジェクトを進めるのではなく、企業と癒着しながら自分の専門分野のプロジェクトを進めるつもりだったのです。
いや、三輪が理事長に就任したとしても、そんな突然のゴリ押し方向転換に、他の理事は納得するのか?という疑問は湧きつつ。
しかしこれを暴いたのはやはり大友。いつも「千里眼なの?」ってぐらい、いいタイミングで登場する大友は、今回も小笠原と海斗が個室で話している最中に乱入し、証拠の品を持ってきました。
ツメが甘い海斗に対し、いつも細部まで調べ尽くして抜け目のない対応をする大友がシゴデキすぎて。結局、海斗は敵であるはずの大友にいつも助けられている構図。海斗は立ち回りをもう少し丁寧にしてほしいものです。
それと、三輪は「親族経営の天堂記念病院じゃ出世できない!」