午後の紅茶の“味”がリニューアル! より香り豊かに、上品な甘さへ
2018年以来、6年ぶりとなるボトルリニューアルでは、500ml手売りペットボトルを、正方形からダイヤカットが特徴的な新容器にリニューアル。紅茶の液色がよりクリアにおいしそうに見える「アイスティーグラスボトル」と名付け、一部容器を「シュリンクラベル」から「ローラベル」に変更し、プラスチック樹脂使用量を削減させました。
パッケージは、「午後の紅茶」を主張するアンナ・マリア夫人のサイズを大きくし、上部をアーチ状に。品質感をアップさせ、陳列した際に目立つようにするだけでなく、現代的で上品な大人っぽいデザインへと変えました。
■「午後の紅茶」がより香り豊かに上品な甘さに
なかでも中味のリニューアルは大胆な施策。これまでも「午後の紅茶」はフレーバーごとに茶葉の特徴を生かした相性の良い品種を選定しており、ストレートティーはティンブラ茶葉を20%、レモンティーはヌワラエリア茶葉を15%、ミルクティーはキャンディ茶葉を全茶葉のうち使用していましたが、それは変わらずそのまま。砂糖の量も微差の範囲でしか変えず、入れ方や温度などを変えることによって、より香り豊かに、上品な甘さに仕上げたそうです。
茶葉や砂糖の量を変えずに風味を変えるってすごいですよね……!
会場では新旧の飲み比べが実施されましたが、特にストレートティーは一口目から新旧で変化が感じられました。