客室乗務員から地方の専業主婦、そして単身東京へ。auコマース&ライフで“ひとり広報”をする女性が3度の転職で見つけたキャリア
強み=自分らしさと考えてしまう気持ち、とても分かります。
30歳を目前に再び転職活動を始めましたが、この時の転職は大変でしたね。広報・PR職を軸に探したのですが、たくさんお祈りされました。
「色々ご経験されていますけど、結局何ができるんですか」と聞かれた時、自分の強みはコミュニケーション力としか答えられなかったです。心が折れそうになっている時に、現在の会社からオファーをいただきました。
■時短重視のリモートワークでも、コミュニケーションは綿密に
ご経歴のお話を聞いただけで、倉持さんの行動力やタフさが伝わってきますね。
幼い頃から目標を立てて、達成していく癖がついていたんですよね。結婚や子どもを持つタイミングも自分の中で決めていましたし、目標通りに行動できました。
お子さんもいらっしゃるんですね。現在、働き方はどんなバランスですか?
弊社ではリモートワークと出社のハイブリットワークを実践していて、子育てとバランスが取りやすいので、週1出社・そのほかはリモートワークで対応しています。移動時間がない分、お迎えギリギリまで働けるので助かっています。今は広報の専任者が私しかいないので、仕事の優先順位は下げられないんです。