親の死後、97%が会話が不十分だったと感じる話題あり! 最多のテーマは?
と感じた
親の死に伴い遺品整理を対応した人(250名)を対象に「親の家の片付け・遺品整理はどの程度大変だったか」を聞いたところ、「非常に大変だった」(34.0%)「大変だった」(40.4%)となり、7割以上の人が対応の大変さを感じていることがわかりました。一方で、「全く大変ではなかった」と回答した人はゼロでした。
親の家の片付け・遺品整理において大変だった理由には、「肉体的な負担」(49.8%)、「感情的な負担」(46.5%)、「時間を要した」(41.2%)が上位を占めました。
なお「肉体的な負担」は、遺品整理の大変さを感じた人(186名)の55.9%が理由にあげ、肉体的な負担が残された家族の対応の難しさを増していることがわかりました。
自由回答には以下のコメントも見られ、様々な面で残された家族が負担に感じている状況がうかがえます。
・大きな家具を自分達で運び出すのが大変だった
・精神的に処分を躊躇してしまった
・物量が多く時間がかかった
■親が健在でも「遺品整理」について十分に話し合えているのは、わずか5.8%
親が健在の人(293名)を対象に「“親の今後”について十分に話し合えていると思う話題」