旅の記録は“描いて”残す! 旅ジャーナルにぴったりな色鉛筆「アートマルチ8」とは?
持ち運べるのはうれしい!
■絵を描くと景色がより深く記憶に残る
会場には、「マルチ8」愛用者たちによる作品がずらり。そして、イラストレーターのハヤテノコウジさん、インスタグラム「土曜日の日記」で絵日記を投稿しているみきさん、企画担当者の大澤成さんによるトークセッションも行われました。

大澤さんは絵が得意だったわけではないそうですが、「アートマルチ8」を企画するにあたり旅先でのスケッチを始めてみたのだとか。「絵を描くために旅先の景色をよく観察するようになったのですが、写真を撮るよりも、絵を描くと深く記憶に残る気がするんですよね」と話す大澤さんに、ハヤテノコウジさんもみきさんも「分かります」と共感していました。
たしかに、筆者も昔旅行中に機会があってポストカードにスケッチをしたことがありますが、「どう描こう」と考えるからか、なんてことの無い景色も記憶に残りやすかった気がします。スケッチをすることで、旅行をより深く味わえるかも……!いつもは写真に納めていましたが、旅ジャーナルを始めてみたくなりました。近々旅行の予定がある方は、ぜひ試してみてくださいね!
(取材・文:仲野もも)