6割超の企業が実施! 「リスキリング」の現状が、企業300社調査で明らかに
として取り組み状況を調査したところ、「取り組んでいる」と回答した企業が64%で最多となりました。
続いて「現在は取り組んでいないが、今後は取り組む予定」が17%、「現在は取り組んでいないが、今後取り組むべきかどうか検討中」が10%、「現在取り組んでおらず、今後も取り組む予定はない」が9%という結果でした。
取り組んでいる、もしくは今後取り組む予定の企業は81%に上ることから、多くの企業がリスキリングの取り組みを前向きに捉えていることがうかがえます。
一方で、現状取り組めていない企業は36%存在しており、ビジネス環境が急速に変化する中で、早急な対応が求められます。
■リスキリング需要の最も高い職種は「事務・管理系」に
職種を「営業系」「企画・マーケティング系」「事務・管理系」「クリエイティブ系」「IT・DX系」「技術・研究系」「販売・サービス系」「その他」の8つに分類し、リスキリングの対象となる職種を調査。その結果、「事務・管理系」が65%で最多となりました。続いて、「営業系」が62%、「IT・DX系」が52%、「企画・マーケティング系」が47%、「技術・研究系」が46%でした。