ダンデライオン・チョコレートのバレンタインコレクションがボンボンショコラやカヌレなど幅広いラインアップで登場
豆(Bean)からバー(Bar)になるまで、チョコレートづくりのすべての工程(カカオ豆の選別、焙煎、摩砕、テンパリング、成形)を手がけることを指します。現在、世界中に約600社近くものBean to Bar メーカーがあり、本場アメリカの市場規模は約400億円とも言われています。日本では2014年ごろから広がりを見せ、その数約130ブランドとアメリカに次ぐ2位。Bean to Bar メーカーは今もなお誕生し続けています。
ダンデライオン・チョコレートとは
トッド・マソニス(写真中央右)らによって2010年に創業。2008年に共同運営していたWEB事業売却を機に、友人のガレージを借りてチョコレートを作り始めました。100年以上前からある本来の製造法に立ち返り、本物のチョコレートを再現しようと突き詰めた結果が、Bean to Bar チョコレートでした。
ダンデライオン・チョコレートでは、使用するカカオ豆の生産者をすべて訪れ、時には発酵から乾燥までのプロセスについて対話し、交渉を行った上で、直接輸入しています。
Bean to Bar ブームによって様々な手法が展開される中、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わうために、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび砂糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。