アルマーニ / リストランテで夏メニューがスタート。南イタリアの伝統料理と日本食材との融合が更に進化
といった定番アイテムに加え、スモークしたカンパチを海苔で巻いた和を感じさせる一品が登場します。
アミューズより
前菜は「トマトバリエーション 雲丹」。透明に仕上げたトマトのゼリーの上に2色の湯向きしたミニトマトを並べ、その上に鮮やかなカラーのトマトのチップを。トップに盛られた北海道産のバフン雲丹がつやつやと輝きます。バフン雲丹はカルミネが惚れ込む日本食材の1つ。スイカ、玉ねぎ、フルーツトマト、パプリカを使用した爽やかな甘みのガスパチョソースをかけて。
トマトバリエーション 雲丹
パスタは「リングイネ サフラン シマエビ」。リングイネを少し硬めにゆで上げ、仕上げにフライパンの中でサフランの香りをつけたあさりの出汁を吸わせました。トップにはオイルと塩、レモンの皮、イタリアンパセリであえたシマエビのタルタルを。豊かな海の香りをお楽しみください。
リングイネ サフラン シマエビ
メイン1皿目は「太刀魚 スカペーチェ パセリ」。イタリア料理で使用されることは大変珍しい太刀魚ですが「非常に繊細で独特な味わいに惹かれ以前から挑戦したいと思っていた」というカルミネ。身の部分を2つのパートに分け、それを一晩かけて接着し、まるで1枚の切り身のように調理するという独特な技法を用いています。