くらし情報『「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展が水戸芸術館で開催』

2018年1月6日 19:00

「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展が水戸芸術館で開催

技術革新がもたらす時代の光と影について、革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答する国内外のアーティスト8組の作品を通し、テクノロジーが作り出すこれからの社会について考える機会として本展を開催する。

「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展が水戸芸術館で開催
セシル・B・エヴァンス《溢れだした》2016
Courtesy of the artist and Emanuel Layr Galerie, Vienna

本展の見どころは、情報社会を紐解くアーティストたちの競演。新しい時代のさまざまなキーワードに対し、刻々と変化する時代を捉え、新しい表現を開拓するアーティストの作品が展示される。ロボットや映像、写真など多様なメディアの作品群も見どころのひとつ。本展では、セシル・B・エヴァンス(Cécile B. Evans)のロボット、ペッパー(Pepper)やアイボ(aibo)と20数面の映像による、完全自動のパフォーマンス作品「溢れだした」や、谷口暁彦の監視カメラで制作された写真作品「address(アドレス)」、サイモン・デニー(Simon Denny)の仮想通貨をテーマにしたボードゲームなど、映像や写真、インスタレーション、ロボットによるパフォーマンスなど多彩な表現方法を通して取り組む作品が集う。

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