くらし情報『日本の文化、市場を足がかりにグローバルに向かう次世代シューズブランド【伊MICAMレポート】』

2018年2月20日 19:30

日本の文化、市場を足がかりにグローバルに向かう次世代シューズブランド【伊MICAMレポート】

靴のシルエット内に縫い目のない熟練した職人による製法が特徴」と話す。

日本の文化、市場を足がかりにグローバルに向かう次世代シューズブランド【伊MICAMレポート】
ジャック・リン(Jack Lin)
また、ミニマルで未来的なデザインを特徴とするアブセンス(ABCENSE)もYoyo PanとJhuosan Wang男女二人の台湾人のデュオブランド。さらに、スニーカーブランド、iRiは韓国人デザイナーのジャネット・ヤン(Janet Yeung)とラティフ・ナワブ(Lagtif Nawab)の男女デュオブランドと、アジアのデザイナーたちが昔からの技法とハイテクをハイブリッドさせて生み出す靴は、新しいマーケットを生み出しつつある。

いずれも自分たちのHPからのオンラインでの販売を中心に人気が広がり、日本からのオーダーも増えつつあるという。イリ(iRi)はジジ・ハディドやケラーニなどが履いていることで話題となり、NYをベースにネオプレーン素材を使ったグラフィカルなカラー、大胆なシャークソール、幾何学的なヒールとデザインの視認性が高いことも人気の理由だ。


日本の文化、市場を足がかりにグローバルに向かう次世代シューズブランド【伊MICAMレポート】
イリ
さらにオブジェ風のヒールが特徴のイスラエルのコービ・レヴィ(KOBI LEVI)、とフランスのドンドックス・パリ(DONDOKS PARIS)

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